猪原金物店・コラム明治10年に創業。九州で2番目に歴史の金物屋。
金物店の裏では喫茶店も営業しています。

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島崎作品・その20 10:58
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島崎作品・その19 11:07
添付写真は、これも雨宮監督の映画「未来忍者・不知火(しらぬい)」のサイボーグ忍者・不知火ある。     【忍者】を知ったのは、小学生の頃、白黒のテレビ時代(東京オリンピックより以前の昭和30年代)に「隠密剣士」という番組でだった。

 その後、白土三平の漫画「サスケ」、「忍者武芸帖」などで、全国が忍者ブームになった。  すべてがシリアスな劇画風の漫画だったが、「忍者ハットリ君」だけは、ほのぼのスタイルで異色の存在だった記憶がある。

 手裏剣(しゅりけん)や、蒔き菱(まきびし)という武器を縦横に駆使して活躍する忍者に憧れ、トタンを金切り鋏で星型に切り抜いて、木などに向けて投げて遊んだが、テレビや映画のようにはいかなかった。    随分後で知ったことだが、「隠密」というのは、全国の有力な藩を取り潰す目的で、その口実となる情報を得るために徳川幕府が秘密裏に放ったスパイだった。     特に薩摩藩(島津氏)は、国力もあり、幕府にとって要注意の藩だったので、随分多くの隠密が薩摩に向って放たれたという。

 薩摩弁(現在の鹿児島弁)が他の地方と比べて非常にわかり辛いのは、公儀の隠密に言葉の意味を悟られないように、あえて作られた言葉(方言)だという説もある。
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島崎作品・その17 14:14
添付写真は雨宮監督の映画「ゼイラム」の主人公キャラクター・ゼイラムである。

 ゼイラムも生体兵器で、胸の中央に「お公家さん」のような小さな顔が付いているが、これが全体を支配し操縦している本人なのだ。     顔は「お稲荷様」をデフォルメしてあるようだし、両胸の乳首部分は恐れ多くも「菊のご紋」に見えるのだが・・・・徹底したネオ・ジャパネスクのデザインなのだろうか?

 そうなってくると、胴体の甲冑は運慶、快慶の「仁王像」のそれをコピーしたみたいに見えてくる。
ともあれ、重厚な質感と鈍い光沢を見事に表現している彩色技術は、う〜ん・・・たいしたものだ。
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その16 10:32
イギリスのBBC放送が製作する番組は、小生の大好物が多く、数年前に「驚異の恐竜王国」のダイジェスト版がテレビでオンエアされた時、(観れなかったのだが)全編ビデオを購入する事をこっそり決めていた。
新聞で通販広告が出ると、すぐに手配をして、到着する瞬間をウキウキしながら待った。
自分の事を変な中年だと思うが、当店を訪れるお客には、もっとすごい人たちが多いので、最近は気にしなくなった。
好きなものは、誰が何と言っても好きなのだ。
添付写真は「アンキュロサウルス」。
島崎氏宅から借りてきて、中庭で撮影したものだが、作品の完成度をうまく表現できず、いまいち納得がいかない・・・・
「驚異の恐竜王国」の
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その15 12:56
こんなマスクとコスチュームの悪役レスラーがいたら、絶対に人気が出るだろう。
添付写真は「ヴェノム」というダーク・ヒーロー(敵役)で、コミック「スパイダーマン」に登場した。
胸のクモ(スパイダー)マークでわかるように、スパイダーマンと同列系のモンスターで、主人公にとって最強の敵役だ。
しかし、パワー抜群みたいだが、知性と誠実さに若干の問題がありそうなキャラクターでもある。
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その14 12:55
暑い時は、やっぱりこれですよ。添付写真の「プレデター」の、絶倫的な、潔(いさぎよ)さ。
全身から、戦闘モードのアドレナリンを出しっ放しって感じが、妙に心地よい。
今日も暑さに負けず、オジさんは頑張るぞ〜!!・・・・って気持ちにしてくれる。
「プレデター」を紹介するのは、これで3体目だ。
この本体に関しては、写真を3カット撮ったが、側面から撮影したモノが一番迫力があった。
しかし、生体とメカの塗り分けテクニックのコントラストが、一番克明に表現できているこの写真を選んだ。
島崎氏の元には、まだ異なるスタイルの「プレデター」が何体もある(!?)。
のっぺりした単色のウレタン製フィギアに彩色を施すうちに、命やドラマが刻まれていく面白さは、やった人間しかわからないだろうが、ここまで完成度が高いと、ひとつの芸術品として鑑賞の対象になり得る。
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その13 12:53
この写真も添付するかどうか迷ったが、こんなに暑い日が続くとマゾヒスティックにならざるおえない。
ご存知、映画「エイリアン3(1992年)」に登場した、ドッグ・エイリアンである。
こんな犬、絶対飼いたくないなあ・・・・
でも「見世物小屋」かなんかでやって来たら、やっぱり観に行くだろうなあ・・・・
映画は、ホラーSFとはいえ、全体が「出口なし」という雰囲気で、観るのがかなりしんどかったのを憶えている。
色調とタッチは、以前コラム(島崎作品・その6)で紹介した「パンプキン・ヘッド」に似ている。
島崎氏は、恐らく「ドッグ・エイリアン」と「パンプキン・ヘッド」に、同じ要素のイメージを持ったのではないだろうか。
実在しないキャラクターである「クリーチャー」ではあるが、グロテスクさが先行し過ぎている。
医大研究室のホルマリン入りのビンに浮いてそうなキャラクターで、あんまり長く見つづけると、犯罪を犯したような気分になる。
やっぱり、犬も猫も毛が生えてるからいいんだよね。
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その12 12:52
男という動物は、どうしてこういう「造形」が好きなのだろうか?・・・・・
添付写真は、ハリウッド映画「ガイバー」の主人公・ガイバーである。
宇宙人が残していった宇宙服を、ある少年が発見し、着てみたら大変な事になった・・・・というストーリーである。
「バイオ・ブースター」という宇宙服自体が生きている生体兵器なのだ。(こういう、SFX独特のストーリー展開は、オジさんは大好きだ)
このキャラクターを作ったのは、実は日本人で、「ザ・スクリーミング・マッド・ジョージ」という造形師だ。
渡米して、ハリウッドで有名になった数少ない日本人のひとりだが、実名(日本名)を公表しないことでも有名だ(!?)。
仮面ライダーの造形は、ひょっとしたらこの「ガイバー」のパクリじゃなかろうか?、と疑ってしまいそうだ。
島崎氏の彩色テクニックも、かなり理論武装されている。
「バイオ・ブースター」に見えちゃいますよ。
生きてる宇宙服の感じが、葉緑素を意識したグリーン色に、葉脈か血管か這っている雰囲気でばっちり出てるし、そのプロテクターの隙間から覗く筋肉繊維も、少しグリーン色をかぶせて連続性を持たせてある。
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その11 12:47
久しぶりの作品紹介である。添付写真は、「スカル・ソルジャー(骸骨戦士)」。
同名の日本映画(B級映画)の主人公である。
強化骨格(?)のダーク・ヒーローで、造形師の竹谷隆行氏による作品。
竹谷作品の特徴は、【左右非対称の美】。
実在しない想像上のキャラクター、例えば、今まで紹介してきたプレデター、エイリアン、デビルマン、半魚人などを総称して「クリーチャー」と呼ぶ。(恐竜や鯨などの実在したものは入らない)
その中でもフィギア・ペインター達にとって、一番人気があり、作り甲斐のあるのが、この「スカル・ソルジャー」や「プレデター」のような、生体とメカが混合し、有機的フォルムをもったキャラクターだという。
つまり、戦車や飛行機、ロボットなどメカ(金属)で構成された作品の彩色技法と、恐竜や鯨、妖怪などの生体で構成された作品の彩色技法は全く異なり、それらの両方を具有するキャラクターは最高の技術を必要とされるからである。
この「スカル・ソルジャー」の顔面やボディーの白い部分は「強化骨格」、つまり骨である。
骨の色は、約10種類の絵の具を使わないとリアリティーが出ないという。
「フラット・ベース」というパウダー状のつや消し材に、白、アイボリー、ピンク、黒、黄、茶などを混ぜてやっと「骨」の色や感触が出てくるそうだ。
以前、看板屋に同じ事を聞いたことがある。
看板に塗る白色は、純白ではなく茶色や黄色、黒色を微量に混ぜないと、落ち着いた白が出せないという。
ぜんざいや甘味の料理にも、隠し味で塩を入れるのと同じである。
そうなってくると、人間も同じで、多少の「悪」が入ったキャラクターの方が、魅力があるのは偶然なのだろうか?
それとも、清濁混合する事で、すべての事象が深まっていくという法則や普遍性でもあるのだろうか?・・・・・・・
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その10 14:10
添付写真は十数年前のテレビコマーシャルで有名になった「エリマキトカゲ」の祖先ではない。
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