第7回「二人展 春らんまん」その13

2007.03.31 Saturday

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    「憲法改正」  投稿者:田屋敷酒風散人 投稿日:2007/03/28(Wed) 13:19 No.4993

       国民投票案が今国会に提出されるらしい。

       龍書にも「第9条」の件が大書してあった。
       今月6日にボリビア大統領モラレス氏が来日、
       安倍首相と会い、「日本とボリビアは共有する
       ものがたくさんある、現在進めている憲法改正
       で戦争放棄を盛り込みたい」といった。

       ボリビアは度重なる戦争で領土、人命を失う痛手
       を受けたこともあり、日本の九条に感銘を受けた
       そうである。聞いた安倍首相は戸惑いの表情を
       見せたそうだ。

       「戦争放棄」は確かに理想論ではあるが、高邁な
       理想を掲げないと他国の賛同は得られないのも
       事実であろう。

       身も心もアメリカ寄りでいいのか?日本の独自性
       はいろいろあろうが、やはり異彩を放って輝いて
       いるのは「九条」であると私は考える。

       国民投票案が可決されれば、憲法改正の工程に事実上
       はいるのだから、我々も対岸の火事ではあるまい。

     

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       武闘家 > 憲法改正は密かに自民党主導で進められている。

       いくら社民党が憲法9条を守れ!と言っても、数(民主主義の多数決)の原理で、  
       その声は消されるかもしれない。
       国民がこの動きをどうするのかの意志を、選挙の争点できちんと考えるかどうかだ。
       無関心なのが恐い。
       折りしも防衛庁が防衛省になったのは、戦争放棄からさらに恐ろしいシナリオがあるのかもしれない。
       国連やアメリカの手前、自由に海外に自衛隊を派遣させるのがなし崩しになるのかもしれないし、
       武器の使用も緩和される可能性もある。
       こうなれば日本の戦争放棄、恒久平和という素晴らしい憲法は、それを作らせたアメリカによって
       いまだに安保と言う名の下に基地支配は続き、憲法まで改定させられる運命なのか?  
       アメリカの属国でいいのか?
       もう日本の独自性を打ち出して、平和と環境を大切にする国になって欲しい。
       (3/28-16:46) No.4994


       活動家 > 世界情勢は時代とともに移り変わる。

       日本とアメリカの蜜月が恒久的に持続する保証はない。   
       今、国防(自衛)の観点からのみ言えば現在の憲法9条は既に馴染まなくなっている事実がある。
       そうせざるを得ない転換期なのだとも思う。
       そして侵略のための戦争を仕掛けるほど日本は愚かではない。
       軍事国家への道が世界の中での日本の立場を北朝鮮とは比較にならないほど孤立させる事を
       我が国は良く知っているからだ。 (3/31-12:00) No.4999

    第7回「二人展 春らんまん」その12

    2007.03.30 Friday

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      記事なし

      第7回「二人展 春らんまん」その11

      2007.03.29 Thursday

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        記事なし

        第7回「二人展 春らんまん」その10

        2007.03.28 Wednesday

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          記事なし

          第7回「二人展 春らんまん」その9

          2007.03.26 Monday

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            井上氏のコラボレーション(他のジャンルの作家との協業合作)の範疇はどんどん拡がっている。    添付写真は、ガラス彫刻の高橋伸治氏とのコラボの一部である。   むかし、テレビCMで岡本太郎が「グラスの底に顔があってもいいじゃないか」と言っていたのを思い出す。    既成概念に囚われない柔軟な【発想の転換】が重要な時代になった。 

             以下は、井上氏の宿敵のライバル・田屋敷酒風散人氏の感想である。   天敵「ハブとマングース」の関係であるが、当店の掲示板では「魑魅魍魎」の「魑魅(ちみ)」と「魍魎(もうりょう)」として深い友情で結ばれている。   いつもながら、プロの文章を書く人だ。


            「龍書 」 投稿者:田屋敷酒風散人・ 投稿日:2007/03/26(Mon) 23:54 No.4989

              「二人展」を観た。
              龍一郎書は紙だけでなく、焼き物、ガラスなどもあり、
              芸域が拡がっていた。
              常に人間の持つ「善なる心情」を書く。
              人生をマラソンレースに例えると「勝利第一」なのか、
              「完走第一」かに分かれるが、
              龍一郎は勿論健気にも最後まで走りぬこうとする人へ
              惜しみない拍手を送ろうとしている。

              ただ、中には勝利を目指し、その能力もあると自認して
              いて結果として敗北した人は龍一郎の「言」の数々が
              素直に心に響くのだろうかは疑問である。

              「勝て」や「がんばれ」はあくまでも場外での応援や
              声援であるが、龍一郎は自らも伴走しながらの「心情
              あふるる応援歌」を声を嗄らしながら歌っている。
              アフガン支援がそれを裏付ける。

              私が見るに龍は流れるような流麗な能書家ではない。
              それとは逆に圭角のある筆使いで、「気持ちの書」
              である。  「美」より「意」の書家である。


             以上の感想に対して、以下が井上氏の言である。


              風・龍 > 7年連続での7回目の「二人展 春らんまん」です。  
              よくぞ続いたと思います。
              多くの人の支援・応援を感じます。  感謝いたしております。
              今回は特別の思いがあります。
              親父が昨年暮れに他界いたしました。
              いろいろと考えるところがありました。
              その気持ちの揺れが作品に表現されているのかもしれません。
              また、身近に「癌」と闘っている者が4人もいます。
              見舞いに行くたびに心が痛いです。
              それでも「生きていくんだ!」と叫びたいのです。
              「声を嗄らしながら歌っている」のかもしれません。
              「調子っぱずれの歌」を。
              「声がつぶれるまで」歌いたいと思います。
              はた迷惑な事でございましょうが、なにとぞよろしくお願いします。
              10回の「二人展」の計画は貫徹いたします。

              散ちゃん。見てくれてありがとう! 
              土曜日は楽しく飲もうね。 (3/27-13:03) No.4991

            第7回「二人展 春らんまん」その8

            2007.03.25 Sunday

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              記事なし

              第7回「二人展 春らんまん」その7

              2007.03.23 Friday

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                人間はわずか80年ほどで死ぬ。   では蟻などの虫や他の動植物はどうだろうか?   わずか数ヶ月や数年でその命を終えるものも多い。    その生涯において、人間と他の動物とはどのような違いがあるのだろうか?・・・・

                 地球上のすべての生物が有機的に無駄なく連携していることを考えれば、寿命の長短の比較が意味を成さないことは明白である。   蟻の生涯も象の生涯も自然においては必要不可欠であり、まったく無駄がないのだ。   では、人間の生涯つまり「人生」はどうか?    

                 添付写真の井上氏の書「人生に無駄なものなどなにひとつない」がその答えである。

                 誰もが経験する失敗、挫折、苦悩を「無駄」だと言う人はいないだろう。  むしろその人の人生を豊かにしてくれるきっかけになるのだから・・・・

                第7回「二人展 春らんまん」その6

                2007.03.22 Thursday

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                  添付写真は、作品名「響(ひびき)」。

                   太鼓を手に持つ唐子(からこ)。    「唐子人形」は、その愛らしさと異国情緒で一般的によく知られているが、本田氏の「唐子人形」は初めて拝見した。

                   太鼓を持つ中国の童子。  その愛くるしく汚れのない表情が印象的だ。   衣装のデザインもしっかり時代考証がされ、すべてが手描きである。    才能と日々の努力の積み重ねが、このような造形美を生み出す。    本田氏はまだ40代の若さである。   挑戦は始まったばかりだ。  多くの壁を乗り越え、この人が80歳になった時、どのような人形を作るんだろうか?     楽しみでありぞくぞくするが、その頃は小生は「千の風」になっているだろう。

                  第7回「二人展 春らんまん」その5

                  2007.03.21 Wednesday

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                    添付写真は、会場内で一際目を引く作品「一期一会」である。   

                     絵画のキャンバス地にペンキで書き込まれた作品であるが、赤と黒のコントラストが強烈な上に、究極まで熟成された力強い「書」が観る人の魂を揺さぶる。   一度観たら忘れられない強烈なパワーだ。

                     「一期一会(いちごいちえ」は、 安土桃山時代の茶人、山上宗二の著「山上宗二記‐茶湯者覚悟十体」にある「一期に一度の会」から、一生に一度会うこと、また、一生に一度限りであることの意味、とある。   この人とは生きて二度と会えない、これが最後のお点前(てまえ)だという命懸けの覚悟でお茶を点(た)てなさい、ということだろう。   それが一般化して、人との出会いの大切さやその際の心掛けを意味するようになった。

                     井上氏は「人生は一瞬一瞬がすべて一期一会だ」と言いたかったのだと思う。   過去をくよくよ悔やんでも仕方がないし意味がない。   大切なのは今の生きている瞬間であり、未来だ。   残された人生の時間を大切に有意義に生きたい、という強い意思が、赤と黒の強烈な色を選んだ理由だろう。   アフガニスタン行きの準備に余念がない井上氏であるが、帰国後の土産話が楽しみだ。

                    第7回「二人展 春らんまん」その4

                    2007.03.20 Tuesday

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                      添付写真は創作人形師・本田宗也氏による「普賢菩薩」である。  島原半島の「普賢岳」は8世紀に島原半島を訪れた大僧正・行基によって命名されたと伝えられている。 

                       本田氏は2003年の作品展の時にも、この「普賢菩薩」を作って速魚川ギャラリーに展示した。   もちろん島原半島の普賢岳を意識して制作したものだが、2003年当時の「普賢菩薩」とは表情やポーズも若干異なっている。   恐らく本田氏の中でイメージがどんどん膨らみ進化してきたものだと思える。

                       表情が全く同じ人形を作ることは不可能だと言われる。 作家も含めて生身の人間が作り出す作品は、その一瞬の「気」が大きな決定要因になる。   「生々流転」とは言い得て妙だが、自然や人間も刻々と変化し、立ち止まれない。   人形の表情は、人形師の生み出す一瞬の気、つまり「一期一会」の縁(えにし)の記録なのだ。

                       人間や動植物は「心」と「身体」だけでできている訳ではない。  もっと大切な「魂(たましい)」の存在を現代人は忘れかけている。   極端な言い方をすると「魂」を磨くために「心」と「身体」を与えられているに過ぎないのだ。   「心」と「身体」は、それを所有している個体の欲望によってのたうちまわる。    「気」は「魂」が発するエネルギーだから、もっと別次元のものだ。

                       本田氏や井上氏の作品には、技術やセンスの高さと同時に「気」を感じることができる。         「気」は、観客の「魂」にエネルギーを伝え「感動」という共鳴現象を起こす。   「感動」した観客の「魂」はエネルギーが高まり、その波動は観客の「心」と「身体」を【元気】にする。