【あるトンネル専門家からのメール】その8

2010.04.06 Tuesday

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     『 雲仙復興事務所様 なぜ? 欠陥トンネルを掘り続けるのですか? 』

    国交省雲仙復興事務所を相手に、以上の厳しい指摘をしている人物がどんな経歴なのか?   ほとんどの人は、単なるクレーマーか誇大妄想のトンネル《オタク》だろうと思ったかもしれない。  現在のような情報化社会の中で、体制を覆すような衝撃的な情報の信憑性を証明するのはなかなか困難である。   

    したがって、復興事務所に対し【 1日も早く工事を中止して、設計を見直してください。 】と指摘している小林伸治氏の経歴を氏の了解を得て以下に公表する事にした。   この人物と指摘内容が信用に値するのかどうか? の検証である。

    ジェームズ・キャメロン監督の映画『タイタニック』のテーマの中に、なぜあのような巨大な豪華客船タイタニック号が沈没したのか? が問われている。   我々人間は一定の『常識』で生活しており、客船や飛行機あるいは高速道路のトンネル内部に対し、安全な設計や運行がされているという前提(常識)で捉えているので日頃安心して利用しているのだ。  

    しかし、人為的ミスが重なり想定外の事が起きた事で、事実タイタニック号は沈没したのである。  被害者が想定外に多く出たのはこの『常識』が障害となり避難誘導が遅れたのが原因だったのだ。   多くの乗客たちが《こんな巨大な船が沈む訳がない》と思いながら冷たい海中に投げ出され、沈んで消えていった。

    高速道路のトンネル内を走行する時、我々はトンネル上部からコンクリートの欠片が落下してくるとは思っていない。  
    ちゃんとした設計と施工、管理を国土交通省がしているという『常識』があるからだ。   国土交通省が《欠陥トンネル》を掘るはずがない、当然そう思い込んでいるはずだ。   《こんな巨大な船が沈む訳がない》である。  

     

    上記の小林氏の経歴を読むと全国のあらゆるトンネル工事の設計に従事されてきた事が分かる。  これでも3分の1ほどしか記述してないそうだ。  国内のトンネル現場を知り尽くしたベテランである。  小林氏は2年前に定年を待たずに退職されて、東京から山梨県に移り住み、毎日動物達に餌をやりながら大自然の中で悠々自適の生活を楽しんでいた人だ。

    そういう人物が、なぜ国交省を相手に【 1日も早く工事を中止して、設計を見直してください。 】と、自分の名前を公表してリスクを負ってまで警鐘を鳴らさなければならなかったのだろうか?  

     


    上の表は小林氏が現役時代に所属し活動した委員会関係の業務実績である。  しかも今回の眉山トンネルに関連する内容の委員会だけを選んである(!?)  

       ★ 平成3年度 「うれしのトンネル他変状対策工に関する検討委員会」の事務局
       ★ 平成6〜8年度 「トンネル標準示方書【山河工法編】・同解説編集委員会」の委員
       ★ 平成6〜9年度 「変状トンネル対策工の効果に関する比較解析作業」
                    「トンネル補強工の耐力算定作業」
                    「標準設計による変状トンネル対策工の補強効果に関する解析作業」等の作業
       ★ 平成9年度 「近接施工に関するトンネル管理基準検討委員会」の委員
       ★ 平成11年度 「トンネル管理方法特別検討会」の事務局

       ★ 平成12〜13年度 「トンネルの合理的探査方法手法に関する検討」の委員

       ★ 平成13〜19年度 「トンネル計測・診断の新技術とトンネル調査」
                      「トンネル点検・調査トレーニングマニュアル(案)」
                      「保全技術ハンドブック【山岳トンネル編】」等の委員長
       ★ 平成14〜16年度 「トンネルの調査手法による長期耐久性向上に関する検討委員会」の委員
       ★ 平成18年度 「地山の強度低下を考慮したトンネルの変状シュミレーション解析作業」
                   「トンネル地震被害事例データ整理作業」などの作業

    上の委員会を発注したのは、土木学会、日本道路公団、財団法人・道路保全技術センター、財団法人・高速道路技術センター、財団法人・鉄道総合技術研究所、東海旅客鉄道(株)など国内有数の企業や団体である。

    小林氏はそれらの設計要領や基準等の原稿を作成したり説明する役である。  これはトンネル設計に関わりながらトンネル設計のマニュアル、いわば法律を作ってきた人物だということになる。  国内のトンネル設計に関わっている専門家で小林伸治氏の名前を知らない人はいないだろう。  「トンネル設計の神様」と言っても言い過ぎではない。
       


      『 雲仙復興事務所様 なぜ? 欠陥トンネルを掘り続けるのですか? 』

    なぜ、雲仙復興事務所が欠陥トンネルを掘り続けるのか、思いあたる以下の2点について私なりに考えてみました。

    (1) 工事施工監理委員会で審議している

    委員会は、事務所長、道路工事課長、(独)土木研究所グループ長、長崎大学教授2名の計5人の委員で構成されています。

    事務所外の委員にとって、土木工事設計要領に記述されている標準設計の諸元と設計の関係は専門外のことであり、発注者である国土交通省の竣工検査をパスした設計であるという前提で委員会に参加されており、その内容に疑問を持たれなくても自然だと思います。したがって、私は、委員会を設置して審議しているということだけで、設計内容が正しいという根拠にはならないと思っています。    
                               小林伸治




    我々「島原の水を守る会」と眉山トンネル工事反対に署名をした3万人を越す人達は、トンネル工事自体に反対である。   しかし、小林伸治氏はトンネル工事自体には反対でも賛成でもない。  但し、現在の間違ったトンネル設計による《欠陥トンネル》を掘るのは危険であり絶対に反対だという。  このスタンスの違いは明確にしておかなくてはならないだろう。  

    千葉県の知人が、国内でも見識の高さで有名なサイト【阿修羅】にここのブログを投稿してくれました。  覗いてみてください。  そして『拍手』をクリックしてください(拍手の数で優先順位が上がっていきます)。    そしてできれば感想を投稿してください。

       【阿修羅】のサイト  ⇒  http://www.asyura2.com/10/senkyo83/msg/826.html   
      

    【あるトンネル専門家からのメール】その7

    2010.04.03 Saturday

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      【あるトンネル専門家からのメール】その6

      2010.04.02 Friday

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        【あるトンネル専門家からのメール】その5

        2010.03.26 Friday

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          【あるトンネル専門家からのメール】その4

          2010.03.23 Tuesday

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            昨日、福田衣里子衆議院議員の秘書・N氏が偶然に来店されたので、「同じものをメールで東京の事務所には送付してます」と伝えて、コラムに公表した小林氏のすべての資料をコピーして手渡した。  「トンネル工事反対、賛成以前の大変な問題ですね。  今月の27日頃に福田議員が東京から帰るので、詳細をお伝えします。」と驚きを隠さなかった。  

            同じく本日、島原市会議員のS氏も来店されたので資料を渡した。  「すぐに印刷して、すべての市会議員と報道関係者に渡します。」と言って帰って行った。  《出元不明の怪文書》とは次元も意味も全く異なる事をすぐに理解してくれた。  「剥落は想定内」といみじくも言いきった雲仙復興事務所も、今回の小林氏の指摘は「想定外」だったのではないだろうか。

            雲仙復興事務所は「ご質問等につきましては、当事務所までご来所いただければご説明させていただきます。あらかじめご連絡ください。」と親切に言ってくれている。  小林氏が提案したように、国会議員、県会議員、市会議員、報道関係者、「島原の水を守る会」関係者、一般市民など皆で復興事務所に出向いて、眉山トンネルが設計ミス「欠陥設計」であるか、そうでないかを一刻も早く明確にしなくてはいけないだろう。  もし設計ミスなら、一日当たり約500万円の国民の税金が消えていることになるからだ。 








            【あるトンネル専門家からのメール】その3

            2010.03.17 Wednesday

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              小林氏の報告内容にあるように、最初に【眉山トンネル設計の疑問点】が小林氏から「島原の水を守る会」の代表世話人二人に郵送されてきた。  代表世話人の清水氏がこの報告書を元に、6項目からなる質問状を国土交通省雲仙復興事務所あてに提出した。

              かなりの日数が経過し、やっと清水氏の元に回答が届いた。  例によってマニュアル通りの回答だったが、清水氏はその問答をコピーして小林氏に送付した。  まもなく小林氏から【国土交通省の回答の問題点】が送られてきた。  小林氏はその間、トンネル専門家として多くの情報収集と解析をし「眉山トンネル」が危険な設計ミスのまま進められている事実を雲仙復興事務所をはじめ関連機関に指摘し提言した。  しかし、現在どこからも全く反応も回答もない状態である。

              小林氏の報告書を読んでみると分かるが、一切の感情や希望的観測は皆無であり、技術者として出典を明示しながら客観的論理を基に誠実に設計ミスの箇所を指摘し正しい設計変更を求めている。

              これは小林氏の指摘が、的外れの傾聴にも値しない無視すべき内容だからではなく、真実を突いたあまりにも衝撃的な内容であるために、万が一世間に知れた場合、国土交通省の権威の失墜と国民に広がる不信感の度合いが想像を遥かに超えているからではないだろうか?   当局にとって実に【不都合な真実】なのである。  しかし、事態は権威の失墜や国民の不信感のレベルではなく、人命に係わる大事故や莫大な税金の喪失につながろうとしている。  

              本日、福田衣里子衆議院議員の東京事務所に直接電話した後、このコラムに添付した小林氏の【眉山トンネル設計の疑問点】と【国土交通省の回答の問題点】および【雲仙復興事務所へのメール】をメールで送付した。   


                猪原 様

              活動ご苦労様です。

              清水さんから送られてきた「国土交通省からの質問に対する回答」をお送りしたときに以下の方に手紙をお送りしています。

                   前原国土交通大臣
                   長安政務官
                   吉田副幹事長
                   辻元国道交通副大臣
                   馬淵国土交通副大臣
                     以上5名

                他、(株)フジタ   社長
                     〃     危機管理責任者
                     以上2名

              今のところ、上記7名から何のアクションもありません。

              お電話でもお話しましたが、できるだけ土木関係者でなくてもわかるように書きましたが、解説が必要な点がありましたら、メールで゜ご連絡ください。

                                                 小林 伸治

              お知らせし忘れていたことに気がつきましたので以下に記します。

              2月15日に(株)フジタのU君と話しているときに、『「剥落は想定内であり、安全性に問題はない」というようなことはたとえ言葉のあやであったとしても言ってはならない。 また、私が入社する以前のトンネル工事では、トンネル1km掘削するごとに1人の事故死者があったということを聞かされたことがあった。しかし、「近年、各ゼネコンさんとも安全はすべてに優先する」をスローガンに工事を進められてる。』というようなことをお話ししたところ、補助工法を変更したとのことでした。

              変更内容は無拡幅の鋼アーチ支保工から、3基ごとに拡幅するタイプに変更したとのことでしたが文章では説明しにくいので、明日略図にて説明したいと思います。また、これはU君自身も現場で確認した結果ではないといわれていました。

              もしトンネル現場に行かれることがあったときの見分け方も明日図解して説明します。
                                        
                                                 小林 伸治




















              【あるトンネル専門家からのメール】その2

              2010.03.16 Tuesday

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                このメールを送付した小林氏は、トンネル設計に34年間従事した国内でも有数のトップエンジニアである。  今回の眉山トンネルのずさんな設計ミスを慎重に調査し指摘公表するまで、同じトンネル業界に関わった元同業者として深い失望と落胆を感じたに違いない。

                本来トンネル工事は、国民の幸福実現の手段として存在しているはずである。  小林氏はその信念で、高度な専門知識と技術とプライドを持ってトンネル設計に一生を捧げてきた人物である。  2年前に定年退職をし大自然の中で動物達と穏やかな生活を送っていた人物をここまで駆り立てた原因に怒りを感じずにはおれない。

                トンネル設計の専門家である小林氏の指摘や提言に対し、雲仙復興事務所や国土交通省はなぜ全く回答をせず、無視し続けているのだろうか?  小林氏の指摘や提言に対して堂々と反論し説明すれば済む事だ。   また、この設計ミスが真実であると公表された場合、島原市長や市議会議員、各メディアは同じく無視し続けるだろうか?・・・・   この滑稽で恐ろしい現実は現在、島原で展開されているのである。  


                 猪原様

                先ほど、ファイルをお送りしましたが届きましたでしょうか?

                最初にお送りした「眉山トンネルの疑問点」は、下記を根拠に作成しました。

                (1) 国土交通省 九州地方整備局 内で2009年7月31日に実施された
                「平成21年度 九州国土交通研究会」で報告された「眉山トンネルの設計について」

                原文は、下記アドレスにあります。
                 


                http://www.qsr.mlit.go.jp/n-shiryo/kenkyu/04/24.pdf

                 最初は、昨年暮れ、テレビのニュースで「眉山トンネル」ニュースが報道され、興味本位でグーグル検索から「眉山トンネル」と入力して一番上に表示された「眉山トンネルの設計について」を読みました。 

                 そのファイルをどこが管理しているか、どこのホームページに表示されているモノかわかりませんでした。 また、そこに報告されている内容が、岩石トンネルの基準を、扇状地堆積物(土砂)にそのまま適用した欠陥設計であったため、元同業者として現在工事に使用されている設計を元に作成されたされているモノとは思いたくはありませんでした。

                しばらくして、ファイルのアドレスを見ると、「‥‥‥‥.go.jp」とあることに気がつきました。 そして、上記研究会が「眉山トンネル」の工事発注時期とほぼ一緒であることを知り、とんでもない暴挙をやっていると思いました。

                (2) 国土交通省 九州地方整備局 土木工事設計要領 第3章 トンネル設計

                原文は下記アドレスにあります。 


                http://www.qsr.mlit.go.jp/s_top/h19doboku/douro/3-04.pdf

                (3)   雲仙復興事務所ホームページ


                2月9日に雲仙復興事務所に「眉山トンネルの設計」に示されていることは、「土木工事設計要領」の適用範囲外である「扇状地堆積物」に当てはめた設計ミス「欠陥設計」であるというメールをしました。

                1週間しても事務所から何の連絡もなく、ホームページにも何も触れられていないことから、国土交通省は無視しているのではとの疑いを持ち、(株)フジタのトンネル標準示方書(土木学会)の編集委員会で一緒だった方にお電話したのですが、退職された後でした。

                そのため、同社の「トンネルシールド部 U君」に1時間近く、いろいろ説明しました。 そして翌日、U君からファックスがあり、「国土交通省へのメールに対して、国土交通省で検討しており、(株)フジタは軽々なる返答を控え、国土交通省に一任することとしました。」と記されていました。

                約1ヶ月が過ぎ、清水さんから「国土交通省の質問への回答」を読むまで、U君のファックスを信じる気持ちと、国土交通省は最初から無視するつもりでU君にファックスの内容を伝えるよう指示したのではという気持ちで、「雲仙復興事務所HP」、「福田衣里子議員HP」、「猪原金物店・コラム」を見ていました。

                最初は、国土交通省がここまで暴挙を続けるとは思っていなかったので、できれば私の名前を出さずに済ますことができればと思っていました。そのため、清水さんには質問内容を作成するに当たりずいぶん苦労させてしまったのではと反省しています。

                私は、2年前に会社を定年を前にして退職し、山中湖村でリスや小鳥にえさをやるだけの、のんびり生活をしています。何かありましたらメールをください。 
                 





















                【あるトンネル専門家からのメール】その1

                2010.03.15 Monday

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                  「眉山トンネル工事反対」署名活動の主旨を、「水の安全性」だけに特定することで、住民の反対理由を狭視野的イメージに作り上げようとしている雲仙復興事務所の意図は理解できる。      しかし残念ながら、そのような単純な理由だけで反対署名をした訳ではなかった。  わずか一ヶ月で3万人を超える署名が集まった《社会現象》の背景には、戦後、自民党政権下で政官業の連携による住民不在の大型公共工事の乱発注に対する批判が大きな要因だったのである。

                  過去も現在も島原市民の大半は「トンネル工事」に反対である。  反対であるのに工事は現在も進められている。  「一度始めたら止まらない公共工事」という20世紀型のシステムを巧く利用して政権交代直前に駆け込み着工した公共工事は全国相当な数にのぼったと、民主党副幹事長が語っていた。

                  今回の情報は、現在進められているトンネル工事自体を根底から覆しかねないインパクトのあるものだった。  平成10年3月に発表された【島原都市計画マスタープラン】には高規格道路にトンネルは存在していない。  ところがその直後、住民のほとんどが知らないうちに突然、トンネルに変更されていた。  以下のメール内容で、その当時の慌てぶりが想像できる。  当時の誰がどのような理由でトンネルに変更させたか? を知っている市民は多い。  しかし、その事より徹底した情報開示と国交省のマニュアルにある《パブリック・インボルブメント(P・I=公共工事で計画策定段階から住民参加によって進めていく手法)》を、市民のライフラインである水に影響を与えかねないトンネル工事であるにもかかわらず実施しなかった事に大きな問題があった。  

                  とにかく慌てたのだ。  トンネル設計の専門家がメールで指摘しているようにトンネルの設計自体を間違うほどに・・・・  





                    猪原 様

                  雲仙復興事務所へ送ったメールは、「眉山トンネルの設計について(道路課 米村英継、田中健二郎)」が、現在施工中の設計と異なることもあるという前提で作成していました。

                  しかし、現時点では、「眉山トンネルの設計について」が

                  現在工事されている設計内容と同一であることが確認

                  されています。



                  上記内容を、私のメールの前書きとして付け加えていただいた方が、ホームページを読む方が混乱しなくてすむと思います。

                  できれば、現在施工されている眉山トンネルが九州地方整備局の「土木工事設計要領」に準拠していない《問題があるトンネル》であることも明記していただくと最後まで読んでいただけると思います。 
                   

                  村田美穂氏(パントマイム俳優)の記事

                  2010.02.26 Friday

                  0
                    本日の長崎新聞のコラム「うず潮」を見たら、村田美穂氏の文章が出ていた。  昨年の「眉山トンネル中止」の反対署名では、彼女の広範な人脈を生かして多くの署名を集めてもらった。    保育園や幼稚園を中心に全国津々浦々を単独で公演して回っているパントマイム俳優である。  すでに公演回数は一昨年前に2000回を超え前人未到の領域へ。   また小児病棟への慰問や講演、執筆活動もこなしている多才でエネルギッシュな女性である。






                    国土交通省にて

                    2010.02.10 Wednesday

                    0
                      2/8 眉山トンネル工事中止と島原中央道路計画見直しに関する要望活動概要

                      3:30 第一議員会館 福田衣里子事務所  本日のスケジュール確認の上、議員同行
                      4:00 国会議事堂内にて民主党副幹事長 吉田治氏と面会および要望
                           署名結果報告と地元における署名人数の意味(人口、有権者数に対する構成比率)湧水への影響懸念・
                          地震災害(トンネル剥落事故を引用)の危険性・災害復興事業のマスタープランの整合性、原案(地上ルート)から
                          変更に到った推移を説明した上で計画見直しの要望書を手渡す。

                          
                      ○ 吉田副幹事長の弁(要約)
                      署名人数の規模を鑑みると大変な重みを感じる。
                      政権交代直前での駆け込みの工事着手は全国各地で同様に起こっている。
                      県選出の国会議員(大久保参議院議員)にはとても無視できる人数ではない旨を伝えていた。単なる反対のための反対運動ではなく理論を伴った“良識ある市民の方々”の工事見直しの要望であると考えている。
                      国(復興事務所)と市民間の相互理解という点において、“ボタンを掛け違えた”というよりも“そもそも当初より合意形成が成されていなかった。”ものとして認識している。充分検討に値する案件である。この後面会の国交省でもこれまでの経緯を解りやすく説明をしていただくとともに“計画見直し案”を要望していただきたい。

                      4:30 国土交通省本庁政務官室にて長安政務官と面会・要望。
                           民主党長崎県連会長 高木義明議員、長崎2区福田衣里子議員も同席 
                           原案(地上ルート)から変更に到った推移に特に注力し副幹事長同様に説明
                           ※ トンネル協会受注額の減少時期とルート変更の時期(平成10年)及び変更に関する広報・
                             住民同意の不足等々についても説明。
                             またトンネル現場内剥落事故についての報告は中央へ上がっていなかった事が発覚。

                      ○ 長安政務官の弁(要約)
                      先日の前原大臣の“慎重に進める”発言については、スケジュール多忙の中、
                      民意や問題把握が出来切れてなかったものと思う。署名の人数から現地では深刻な問題である事が良く理解できる。
                      この件について判断するための情報がまだまだ不足しており、前原大臣に直接説明していただく場合がある事も想定しておいてほしい。島原半島での道路の必要性については双方一致している。
                      もしルート変更で地上ルートになった場合は、市民側から反対運動が起こる可能性はあるか? ※当方は“問題なし”と返答等々の後、復興事務所と市民の皆様双方から話を良く聞いて検討したいのでこの件は与らせていただく。




                      上の写真は、国会議事堂内の民主党幹事長室において民主党副幹事長・吉田治衆議院議員に面会、要望書を手渡しているところ。


                      上の写真は、国土交通省本庁の政務官室において国土交通大臣政務官・長安豊衆議院議員に面会、要望書を手渡しているところ。


                      写真の左端は、昨年まで民主党の副代表を務め現在は民主党長崎県連代表の高木義明衆議院議員。  今回の要望活動は福田衣里子衆議院議員の尽力によって実現できたのである。

                        ★ 衆議院議員 福田衣里子のオフィシャルサイト ⇒ http://blog.livedoor.jp/ennriko555/