猪原金物店・コラム明治10年に創業。九州で2番目に歴史の金物屋。
金物店の裏では喫茶店も営業しています。

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『 三人展・オータムプレビュー・2013 』 in 速魚川 ・その4 21:29
佐世保のナイフ作家・松崎猛氏は、2001年(平成13年)9月に開催された県内初のカスタムナイフ展『水都島原・Hand Made Knife展 in 速魚川』以来、毎年、速魚川ギャラリーで作品展を開催してきた。すでに12年が経過し、根強い松崎ファンは島原だけでなく県内外にも増えている。この12年間に、日本一に3回、世界一に1回、選ばれるという快挙を成し遂げた。作品はもとより、彼の人柄に惚れ込む人も多い。松崎氏同様、島原出身の世界的ナイフ作家・川村龍市氏とは堅い友情で結ばれている。カスタムナイフの世界で注目を集める二人の天才的な作家が長崎県出身であることは、我々県民の誇りである。






上の写真は、松崎氏の友人でレザークラフト(革作品)作家・今井氏のウォレット(革製財布)。ダイヤモンドパイソン(ニシキヘビの一種?)やトカゲの革を張り付けた豪華さと精緻な手作業の作品ながら、驚くほどの安い価格に感動。松崎氏のナイフ同様に、今井氏の革作品も今後、当店で展示販売することになった。

11月2日、3日、4日の3日間は、速魚川の野外で、恒例のナイフメイキングのワークショップが実施された。(下の写真)
この三日間で、「カスタム・カッター」や「古藤の守」が何本も誕生し、世界一の技を多くのギャラリーが熱心に見学していた。あれっ?・・・・防塵メガネ?・・・それとも、老眼鏡?・・・・まほ〜ちゃん、去年まではかけてなかったよなぁ・・・・






上と下2枚の写真は、三人展初日(11月2日)に地元ラジオ局『FM島原』の人気パーソナリティー“マッキー”こと佐田まゆみ女史が生放送の取材をしているシーン。一人目の松崎氏へのインタビューに対し、実に流暢な彼のプレゼンテーションがFMの電波で島原市内全域に流れた。佐田氏のMCも完璧で、スタジオとのやり取りも心地よい軽快さ・・・・

二人目の世利氏へのインタビューから、異変は起きた。「今回はどういう絵画をお持ちになっておられるのでしょうか?」の質問に「・・・大きい絵画と小さい絵画です」「いつも絵を描かれている時はどういう想いで描かれているのでしょうか?」の質問に「寂しい想いで描いています・・」会場もスタジオも爆笑の渦。もし受けを狙った回答だったとしたら、世利氏は天才である。プロの一流漫才師のコントのネタに使えるレベルの内容だ。しかし、世利氏は真面目に答えていたのである。このキャラクターと絵画作品とのギャップの大きさが、世利ファンにとってはたまらない魅力のひとつなのだ。

三人目の鬼塚氏に至っては、瓢箪で作った自作のギターをつま弾くだけで佐田女史の数々のインタビューには一言も答えない。それでも佐田女史は見事にカバーする。「・・・ということで何も語らない。語らなくても作品を観てもらえばわかるという鬼塚さんの作品です。」いや〜、3人ともキャラが際立ちすぎててオモシロすぎる。まるで芝居か漫才をみているようだった。ハハハハハ・・・生放送で流れちゃったよ・・・・





『FM島原』の生放送のリポートが終了した頃、南島原市西有家町須川の株式会社【中村輪業】社長・中村耕一氏が、速魚川の湧水を汲みに来店した(上の写真)。中村氏は最近、テレビ東京『日経スペシャル・ガイアの夜明け』に出演したばかりで、彼とその時の様子を話していたら、車から番組で紹介された車椅子を取り出して、新案の特殊ハンドルを装着し実際に乗せて牽引しながら詳しく説明してくれた。高齢化社会や3.11などの震災において、車椅子利用者の避難や移動を驚異的に向上させる近未来の斬新なアイデアの数々・・・

フッと、パーソナリティーの佐田まゆみ女史に紹介することを思いつき、「坂本竜馬みたいな男がおるけん、ちょっと駐車場に来てくれんね。」とギャラリーにいた彼女を呼び出し、中村氏に引き合わせた。予想した通り、早速その場で中村氏のプレゼンテーションが展開され、感動した佐田女史は実演を体験しながら取材ノートに記録していた。近いうちに『FM島原』で中村氏を紹介するそうだ。よかった! 



















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『 三人展・オータムプレビュー・2013 』 in 速魚川 ・その3 14:22
三人展の参加作家の一人、画家・世利好薇(せり・よしび)氏は、11月1日に長野県の小諸からバスで東京に向かい、羽田から飛行機で福岡へ着き、直行バスに乗って島原にたどり着いたのは夜の10時頃だった。移動時間は、なんと十数時間・・・・恐らくそのままホテルでバタンキュウ状態だったのでは? それでも翌日11月2日の朝8時には来店し、すぐに数日前に届いていた作品を荷解きして会場設営にかかった。

午前9時を過ぎた頃から、佐世保のナイフ作家・松崎猛(まつさき・たけし)氏や木工作家・鬼塚聖貴(おにづか・せいき)氏が次々に到着し、追いかけるようにテキパキと搬入、会場設営を始めて、すべてが完了したのが午前10時半。速魚川ギャラリーオープンの30分前という素晴らしさ。彼らはまるで『瀬戸際の魔術師』である。(下の写真)




今年の4月に、故郷福岡から長野県小諸市に移住した世利氏は、急激な環境の変化に戸惑いながらも、小諸の美しい自然に囲まれて益々パワーアップ! その成果が以下の写真の作品群である。まさしく心と直観のおもむくままに宇宙間の森羅万象が描かれており、その圧倒的なエネルギーと生まれて初めて遭遇する造形の不思議さに、観客は魂を強く揺さぶられるのだ。世利さん、あなたは本当に《地球人》ですよね?・・・


             ★【 深 謝 】 油彩 F50 世利好薇


               ★【 ぷかぷか 】 油彩 F8 世利好薇


              ★【 散 歩 】 油彩 F20 世利好薇


              ★【 苔 人 】 油彩 SM 世利好薇


                            ★【 小さな宇宙 】 油彩 SM 世利好薇


                ★【 天 使 】 油彩 SM 世利好薇


                          ★【 リンク 】 油彩 F4 世利好薇


              ★【 やぶになる 】 油彩 SM 世利好薇


              ★【 静かな夜 】 油彩 SM 世利好薇


              ★【 エゴイスタ 】 油彩 F8 世利好薇


                  ★【 ONAGA 】 油彩 F8 世利好薇


                                     ★【 こげら 】 油彩 F4 世利好薇


               ★【 プリマベラ 】 油彩 F8 世利好薇

| 【3人展・オータム・プレビュー】 | - | - | posted by ino-haya - -
『 三人展・オータムプレビュー・2013 』 in 速魚川 ・その2 09:20

9月25日に世利氏よりメールで、各メディアに配布する広報文にギャラリー側として何か紹介文を書いてくれ、と依頼があった。作品を制作しながらDMを作成したり広報を手配したりと気合が入っている。今回が最後の作品展になるかもしれないという彼女の切実な想いが伝わってきた。で、そのうち書こうと思っていたら、メールで何度も催促され「明日の午前中までに各メディアに広報資料を発送します。」と釘をさされ、慌てて夜中に書いてメールで送付した。(世利さん、誤字脱字等を校正してくれてありがとう!)以下、世利氏からのメディアに向けての広報文。


メディアの皆様へ

拝啓、中秋の候、貴社におかれましては益々ご隆盛のこととお慶び申し上げます。早速ですが、112日より島原の速魚川ギャラリーで「3人展」開催する運びとなりました。貴社のメディアにてご紹介いただければ幸いです。何卒ご配慮の程、お願い申しあげます 。敬具

 

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「覚醒へのイザナイ」

記録的な猛暑だった夏も去り、いよいよ“芸術の秋”が到来しました。まるで果実が熟すように世界中で多くの作品が生み出され、この季節にそれらの作品展が開催されます。
速魚川ギャラリーを開設して今年で
16年目を迎え、多くの作家や作品と出会ってきました。彼らの作品を通して、表現への情熱や歓びと同時に、苦悩や葛藤も知ることができました。今回の『三人展・オータム・プレビュー2013』に参加する3人の作家は、個性と表現の強烈さにおいて≪異色≫とも言えます。創作ナイフ作家の松猛、画家の世利好薇、天然木造形作家の鬼塚聖貴という全く異なるジャンルのクリエーターが一堂に会することで、ギャラリーの空気がどのような変化を起こすのか、非常に楽しみです。

2009年にアメリカ・アトランタ・ブレードショーで世界一になった松猛、スペイン・バルセロナで2年間版画、彫刻、古典絵画技法を学んだ世利好薇、欧米での放浪の旅を経て島原半島の自然の中で天然木を使った造形作品を作り続ける鬼塚聖貴・・・・

クリエーターは作品を通して人類の未来を預言している、と思える時があります。

彼らの創造のエネルギーが、雲仙普賢岳を源としてこんこんとわき出る速魚川の湧水と融合する時、観客の内部に眠る“太古の記憶”が覚醒するような気がするのです。

                     速魚川ギャラリー主宰・猪原信明

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松 猛 Takeshi Matsusaki   http://www.hat.hi-ho.ne.jp/ma-ho/ 

会社勤めの傍、趣味で始めたナイフ作製が世界に花開く!

ナイフを作り始めて22年、紆余曲折有りながら、日本一を3回、世界一を一回受賞する。

佐世保市在住、会社員、農家、ナイフ作家。酒と釣りをこよなく愛する為に痛風持ち。

三人娘の父親、誰かと一緒、さて誰でしょう。答えは、速魚川で。

 

世利 好薇 Yoshibi Seri

http://www.zenmai.info  zenmai@elf.coara.or.jp 

2008年から速魚川ギャラリーで展示、今回6回目を迎える。

今春、福岡を離れ長野県に転住。

緑と小鳥を友達に、ちょっと人恋しく制作活動を続けている。

気になるもの:鳥、にじゅうまる、みどり、波動。

 

鬼塚 聖貴 Seiki Onizuka  tel/080-2721-9373

長崎市うまれ。

日本各地の離島を放浪後、雲仙市国見町に工房を構える。

地産の樹を生かした創作活動を続けている。





そういえば、福岡の書道家・井上龍一郎氏から作品展のDMが届いていた。(下の写真)会場はあの有名な『村岡屋ギャラリー』である。福岡まで観に行くことはできないが、還暦を過ぎても必死で頑張るパワフルな龍ちゃんを我々は応援したい。福岡近辺にお住いの人や知人縁故がある人は是非、買い物のついででもいいから『村岡屋ギャラリー』に足を運んでいただくようにお願いします。そして10月6日(日曜)までギャラリーに張り付いて頑張っている書道家に声をかけてやってください。でも「西武と3位争いをしている《崖っぷち》の福岡ソフトバンク・ホークス」の話題にはくれぐれも触れないように・・・・

  ★ 書家・井上龍一郎のHPはここクリック ⇒ http://furyu.holy.jp














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『 三人展・オータムプレビュー・2013 』 in 速魚川 ・その1 12:25
今年の春、福岡から長野に移住した画家・世利好薇(せり・よしび)氏から先日、11月に速魚川ギャラリーで開催される『  三人展・オータムプレビュー・2013 』のDMが届いた。(下の写真)

今回は有田の陶芸家・大石順一氏が参加できなくなり、佐世保のナイフ作家・松崎猛(まつさき・たけし)氏と世利氏の『二人展』で開催する予定だったが、世利氏からメールで届いた『二人展』のDM原稿を観た木工作家・鬼塚聖貴氏が「私も参加できますか?」とエントリーして、急きょ『三人展』に変更されたのだ。

鬼塚氏は、昨年の『 三人展・オータムプレビュー・2012 』に出展していた世利好薇作品の中の一枚に強く心を奪われた。「生まれて初めて絵を買いたいと思いました。」と、彼は世利氏の作品を購入した。現在、その絵は【オニヅカ木工所】の壁に彼自身の手作りの額に収められて飾ってある。

     ★ 過去の『オータムプレビュー』ここクリック  ⇒  blog.inohara.jp/?cid=39659




上の写真は、自然木で額装した世利好薇氏の絵を抱く鬼塚聖貴氏。「以前、森の中で実際に見た光景なのです。」と語る鬼塚氏。世利氏の作品は神秘的で時空の概念を忘れさせる不思議な力がある。自然界と宇宙と「眼に見えない世界」の有機的な繋がりを示唆しているようだ。鬼塚氏も世利氏もひょっとしたら宇宙人かも(!?)。

下の写真は、黙々と刺身を造る佐世保のナイフ作家・松崎猛氏。どう見ても“和食の鉄人”にしか見えないのは、なぜ?・・・・(昨年の『オータムプレビュー・2012』のオープニングイベント準備のワンカットより)

  ★ ナイフ作家・松崎猛のHPはここクリック ⇒ http://www.hat.hi-ho.ne.jp/ma-ho/

  ★ 松崎猛が世界一になった時の実況ブログ ⇒ blog.inohara.jp/?cid=32098

  ★ 松崎猛謹製のさしみ庖丁のブログ ⇒ blog.inohara.jp/?eid=958147

 



下の写真は、昨年10月27日に開催された【有明海を望む満月夜の宴】でのツーショット。食べ物を絶対手放そうとせず満面の笑みを浮かべている右側の女性こそが、長野県在住の画家・世利好薇氏である。11月は遠路はるばる島原までやって来るそうだ。まぁ、福岡が実家だから里帰りもできるし一石二鳥か?

「今回が最後の作品展になるかもしれません。実は、来年から主人とお店を始める計画がありまして、そうなると準備などでバタバタしてしばらくは絵を描く余裕がなくなると思うのです。」「じぇじぇ! じぇじぇじぇじぇ〜!?」「ですから、毎日寝る間も惜しんで作品を描いています。頑張りますのでよろしくお願いします。」

自然豊かな小諸でショップをオープンする茂木(もてき)夫妻(「世利」は旧姓)。素敵な夫婦だからきっと素敵な店が誕生するだろう。やったぁ〜!!これで長野県に行く口実ができた! 戸隠にも行きたいしぃ・・・・


| 【3人展・オータム・プレビュー】 | - | - | posted by ino-haya - -
第4回 【 3人展・オータムプレビュー・2012 】その2 14:45





















 
| 【3人展・オータム・プレビュー】 | - | - | posted by ino-haya - -
第4回 【 3人展・オータムプレビュー・2012 】その1 10:34
いよいよ速魚川ギャラリーの今年最後のイベント【3人展・オータム プレビュー・2012】が開催される。 佐世保在住のナイフ作家・松崎猛(まつさき・たけし)と有田在住の陶芸家・大石順一(おおいし・じゅんいち)と福岡在住の画家・世利好薇(せり・よしび)の3名による合同作品展も今年で4回目を迎える。

     
★ 第4回【3人展・オータム プレビュー・2012】in 速魚川

   ★ 会期: 2012年 10月27日(土曜日)〜11月4日(日曜日)



前回までイベントのDM(ポストカード)は大石順一氏の弟子で造形作家・武田納穂(たけだ・なほ)氏が作成していたが、福岡で近々開催される作品展の制作で手一杯になった。で、今回は画家・世利好薇氏がDMの制作担当となった(上の写真2枚)。世利好薇、大石順一、武田納穂および唐津の彫刻家・田邊朗の4名は、20世紀の日本を代表するグラフィック・デザイナー・竹崎正憲氏が主宰する「芸大・美 大受験/美術研究所【美塾】」の門下生である。4人を見ただけで分かるが、竹崎門下生は何でもこなすオールラウンド・プレイヤーなのだ。

下の新聞記事は、2012年4月1日の「西日本新聞」の切り抜き。 世利氏は今年3月いっぱいで会社員を退職した。 その時の彼女の想いが掲載してある。 昨年の3人展に展示した作品群のタイトルを「Automatic hand work」とした理由がこの記事でやっとわかった気がする。

 
下の写真2枚は、来たる10月8日(月)〜14日(日)に福岡市中央区唐人町の【ギャラリー 京】で開催される4人展のDMである。 このDMを制作した武田納穂氏も日本画を出展する。 先日来店した大石氏が「今回の4人展のDMです。武田納穂がいい絵を描いています。」と教え子の成長が嬉しくてたまらない様子で一枚のDMを渡した。 彫刻の田邊朗氏と盆栽作家・吉田一結氏と大石氏本人も出展する。 芸術の秋がいよいよ到来である。 皆さん、そして福岡近郊の人達も是非観に行ってください。   


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第3回 【 3人展・オータムプレビュー・2011 】その2 18:47
本日10月29日、【 3人展・オータムプレビュー・2011 】の初日は雨。
     















                                            Automatic hand work  tr

                                        世利好薇
                                    

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                             世利好薇

                                               

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                               世利好薇

                                              

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                              世利好薇



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                                 世利好薇



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                                世利好薇



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                                                   世利好薇 











 
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第3回 【 3人展・オータムプレビュー・2011 】その1 18:11





 
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第二回【3人展・オータム・プレビュー2010】その4 16:35
大石氏がカラクリ木工の「龍」を遂に完成させ、速魚川に持参した。 何日も寝ないで制作にかかりっきりだった事は一目瞭然であった。 眼は落ち込み頬はこけ顔色は青かった。 文字通り、命を削ってこの龍を制作していたのだ。 

大石氏はいつも「この世で初めて見るもの」を作って我々を感動させ驚かせてくれる。 この作家には数え切れないほどの引き出しがあり、生み出す作品もまったく予測がつかない。  しかも土、金属、石、木、紙、布と素材も選ばず縦横無尽に使いこなすのである。 
 

ナイフ作家の松崎猛氏が一眼レフのデジタルカメラを持ってきていたので、早速このカラクリ「龍」を撮影してもらった。 上の写真は龍の頭部造形のアップであるが、その見事さにやはり言葉をなくし、ため息しかでない。  カラクリ木工というスタイルをとりながら、完全なアートの世界である。

頭部のフォルムの美しさに加え、角、耳、目、眉、ヒゲ、タテガミの絶妙なバランスと風を感じる流れの表現が見事としか言いようがないのである。  木の素材を削ってこんな躍動感を表現できるものだろうか?  畏れ多くもつい、鎌倉時代の運慶、快慶による東大寺金剛力士像を連想してしまった。











 
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第二回【3人展・オータム・プレビュー2010】その3 17:53

世利好薇(せりよしび)

現在、福岡県在住。
1989年   武蔵野美術短期大学デザイン科卒業
1995年〜
1997年
マッサーナ美術専門学校(バルセロナ)
にて版画・彫刻・古典絵画技法等を習得
1995年 個展(バルセロナ)
1996年 グループ展(バルセロナ)
1997年 個展「バルセロナにて」(福岡)
1997年 二人展(東京青山)
1999年 個展「植物会話」(企画/福岡)
2000年 二人展「昼の夢・夜の詩」(鹿児島)
2000年 個展「植物会話II」(東京銀座)
2002年
2004年
グループMOMO展(ギャラリー風)
2005年
イメージ五重奏(ギャラリー風)
2005年 世利好薇・奥村完奈2人展
2006年 うちの夢魚とその仲間たち(ギャラリー風)
2007年 日韓現代交流展(福岡県立美術館)
2007年 箱展(ギャラリーおいし)
2008年 福岡県
























 
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