猪原金物店・コラム明治10年に創業。九州で2番目に歴史の金物屋。
金物店の裏では喫茶店も営業しています。

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『せんそうほうき』ストラップ!? 15:09
『MIHOの不思議劇場』主宰・村田美穂(パントマイム俳優)氏から、手作りの『せんそうほうき』ストラップ(下の写真)が「多くの人に配ってください」というメッセージと共に送られてきた。爪楊枝を芯にカラフルな毛糸と布で作られた可愛いストラップだ。小さなビニール袋に手書きによるバックナンバー入り『せんそうほうき』の紙と共に同封されている。一万個(!?)を目標に自宅で時間を見つけてはコツコツ作り続け、方々に配っているという。

  ★ ブログ・村田美穂の【不思議劇場】その1 Click! ⇒ 
http://blog.inohara.jp/?eid=958109

この村田氏の行動は、南米アンデスの有名な寓話『ハチドリの一滴(ひとしずく)』を連想させる。

 森が燃えていました。森の生き物たちはわれさきにと逃げていきました。でもクリキンディという名のハチドリだけは行ったり来たり口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます。動物たちはそれを見て「そんなことをしていったい何になるんだ」と笑います。クリキンディはこう答えました「私は、私にできることをしているだけ」

議会制民主主義『多数決原理』の結末を見越した余裕綽々の権力者に対し【ハチドリの一滴】を実践している国会議員がいる。どうも我々現代人は、お互いの頭に銃口を向け合い、引き金に指をかけないと熟睡できない性分らしい。たった一発の暴発弾が取り返しのつかない負の連鎖を生み出した体験記憶(歴史)を持ちながら・・・

 ★ 参議院議員・山本太郎の国会質疑 ⇒ 
http://video.search.yahoo.co.jp/search?p=YouTube%E3%80%80%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E5%A4%AA%E9%83%8E%E3%80%80%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E7%AD%94%E5%BC%81&ei=UTF-8









| 【パントマイム・村田美穂】 | - | - | posted by ino-haya - -
村田美穂の【不思議劇場】その4 11:17


 
| 【パントマイム・村田美穂】 | - | - | posted by ino-haya - -
村田美穂の【不思議劇場】その3 10:05
村田美穂氏の投稿文は自ら現場に足を運んで自分の体験を元にした文章なので、いつ読んでも迫力と説得力がある。 時々ふらっと当店に現われては酒を酌み交わし、翌日は速魚川の中庭でなにやら文章を書いている。 その時は声をかけない。

全国津々浦々、パントマイムの公演や講演のため電車やバスや飛行機を使って移動している。 移動中や宿泊するホテルでは膨大な数の本を読み、読み終えた本は次々人にやる。 一日の出来事を詳細に記録し、ある程度まとまると印刷して【夢幻庵だより】と題した小冊子にし、全国の親しい友人に送付する。 旅先ではハガキを書いて多くの知人に送る。 その間も役者としての肉体訓練は怠らない。

村田氏も我々もいずれ『終わる時』が来る。 肉体と思考が機能しなくなるその時まで、我々はそれらの『道具』をフルに使って、例え困難な事であろうが遊び、楽しまなくてはならない。 多くの【体験】をするために。 もし自分の心が「退屈だなぁ・・・」とささやいたら、次の新たな【体験】をするためのシグナル(警鐘)である。 村田美穂氏の生き様を見ていると、『道具』の有効な使い方を教えられている気がする。   

 
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村田美穂の【不思議劇場】その2 11:45
先月22日にパントマイム俳優・村田美穂氏が来店した事を前回のコラムで紹介したが、その半月後の3月10日の長崎新聞「うず潮」欄に彼女の記事が掲載されていたので紹介する。  

全国津々浦々をパントマイムの公演で巡りながら多くの人達と出会い、多くの人間模様に接している彼女にとって、時にやり場のない気持ちになる事もあるのだろう。 
  
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村田美穂の【不思議劇場】その1 13:58
月21日(火曜)に「明日の夕方、島原に行くけど、店は開いていますか?」とパントマイムの村田美穂氏からメールがあった。 「茶房は明日(水曜日)は定休日だけど、金物屋の方は開いています。」と返事のメールを打っておいたら、翌22日の夕方6時頃、例の大きな革のトランクをカートで引きながらバックパックを背負った村田氏が店のドアを開けて入って来た。

「島原半島のどこかで公演があるの?」と訊ねると、「なにもないよ。 青森から公演をしながら移動して来たけど、福岡の予定が急になくなったので一日余裕ができたの。」と、いつもより少し元気がない様子だった。 まぁまぁ久しぶりに酒でも、という事でホテルにチェックインを済ませた後、速魚川で酒を酌み交わす事になった。 

村田氏が元気がないように見えたのは、福岡の予定がなくなった「理由」だった。 福岡の小児病棟で闘病生活をしていた少年の命の炎が燃え尽きたのである。 ある程度の覚悟をしなくてはいけない状況だったとはいえ、福岡でその少年と逢う、という一縷の望みを抱きながら公演をこなしてきた村田氏にとって厳しい結果であり、その事についてまだ語れる心境ではなかったようだ。 すぐに長崎に帰らず、島原で一日ボ~としていたいという心情が痛いほど伝わってきた。 


上の写真は、速魚川中庭の廊下に飾ってある「啓翁桜(けいおうざくら)」の横に腰掛けている村田氏。 「ケイオウザクラ・・・・へぇ・・・」 「熊本の天水からよく訊ねてくるお坊さんが先週持って来てくれたんだけど、支那桜桃(しなおうとう)と彼岸桜(ひがんざくら)の交配種で、今ごろ咲くんだね。」 「ふぅ〜ん・・・」 「ところが、今週久留米から来た団体の年配の一人がこの桜を見て、啓翁桜でしょ? って言い当てたのでビックリすると、実は自分が作った品種だって、で二度ビックリ。」 「へぇ〜!」

冬眠から覚めた池の日本石亀を見ながら「大きな2匹がメス亀で、小さな8匹がオス亀。 オス亀は年中、交尾の事しか考えていない。 メス亀の後を大名行列のようにゾロゾロついて回って交尾のチャンスを伺っているんだけど、オス同士が思い余って交尾をするシーンを何度も目撃した。 これはもうレイプと同じで、カマ掘られた方は仰天して必死で泳ぐけど、掘った方も繋がったまま仰向けで引っ張られていく光景は、滑稽を通り越して凄まじいとしか表現できない。」と話すと、村田氏は腹を抱えて大笑いした。 カメがカマ掘った・・・・


パントマイム役者の村田美穂氏と知り合ってすでに14年。 たった一人で全国津々浦々を移動しながら、二千数百回の公演をしてきた。  自分はこの島原やこの店を動かず35年間。 全く対照的な生き方である。 彼女の恐ろしいほどのエネルギーや生き様に随分励まされてきた気がする。 

「来月(3月)14日(水曜)の夕方7時から、11弦ギター奏者・辻幹雄氏のコンサートが速魚川ギャラリーで決まったよ。」と言うと「辻幹雄さんは知ってるよ! 彼と時々コラボしているパントマイムの清水きよしさんは知り合いで、尊敬してる。」と村田氏。 パントマイムの第一人者といわれる清水きよしの有名なパントマイム舞台『幻の蝶』は、日本で初めて能舞台で上演され、音楽を辻幹雄が担当していることでも広く知られている。

以下の写真は、速魚川ギャラリーにも置いている村田美穂氏主催【不思議劇場】の紹介パンフレットの抜粋。 多くの子供達の笑顔が村田美穂のエネルギー源だということが伝わってくる。 











 
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