【無題】その1

2012.09.26 Wednesday

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    【水巡・3人展】の版画家・山口彩美氏が父親のコレクションの一部を長崎の自宅から持って来て見せてくれた。 わずか10センチ位の陶芸作品を2つとナイフを2つ。 「有田の陶芸作家のものですが、父が大ファンで毎年数点ずつ『有田陶器市』で買い揃えて、今では廊下や壁といわず家中に並べてあります。 年中出張で全国を飛び回っていますが、こんな変わったナイフも買って来るんです。」

    時々雑誌やテレビで観たことのある造形作品だが、ユニークかつユーモラスでクスッと笑ってしまう。 ナイフもユニークで、このブログに写真を添付したらすぐに佐世保のナイフ作家・松崎猛氏より電話があり「黒澤次夫さんのインテリア・デスク・ナイフがなぜそちらにあるんですか? 彼は東京のナイフ作家・川村龍市君(島原出身)と同じ、真田陽一先生のナイフ教室の門下生ですよ。」と教えてくれた。 ひえ~!世間は狭い。 

    そういえば、【水巡・3人展】の前夜祭(9月8日金曜)の時、雲仙市国見町在住の木工作家・鬼塚聖貴氏の手作りスプーンを当店内で見た山口彩美氏が「この《オニヅカ工作所》のスプーンは何年間も毎日使っています。 すごく使い易くて気に入っているんです。」と言ったので、「それを作った鬼塚氏は今日ここに来てるよ。」と言うと「え〜!?」と驚いた。 山口氏はフラメンコギターを弾きながらスペイン語で唸るように歌う鬼塚氏と速魚川で初めて対面することになったのだ。 世間は本当に狭い。 






     
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