猪原金物店・コラム明治10年に創業。九州で2番目に歴史の金物屋。
金物店の裏では喫茶店も営業しています。

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【 著作家 : きっかわ みき 】その2 11:57
昨年の秋に新潟県村上市のきっかわみき氏から彼女の著作5冊が手紙と共に送られてきた。読んで衝撃と感銘を受け、来店した県内の多くの知り合いにそれらの本を紹介した。ある日、知人の加納あや氏が久し振りに当店を訪れ「保育園の学童を担当していますが、子供たちに【読み聞かせ】をしたいと思い、あらゆる本を読んでいるけどピンとくるものに出会えないのです。」という相談を受けた。

迷うことなくきっかわ氏の『鹿の祈り』を紹介し、その場で黙読してもらった。読み終わった時、彼女の眼から大粒の涙がこぼれた。「そうかぁ・・・私はこの本と出会うために今日ここに来たのですね?」とぽつりと呟いた。著作家:きっかわみき氏と朗読者:加納あや氏がつながった瞬間である。その後、きっかわ氏の承諾を得て、加納氏は保育園の学童の子供たちに『鹿の祈り』の読み聞かせを開始した。

今年の3月10日から20日まで雲仙観光ホテルで開催された「サヴィニャック展」において、17日(日曜)にサヴィニャックパーティーが企画されており、主催者の山下純弘氏から「ボサノヴァのミニコンサートに何か花を添える出演者はいませんか?」と尋ねられた。「ファンタジーの本の朗読を始めた女性がいます。大人の方にもぜひ聴いて欲しい素敵な内容です。」と、ほとんど直観で答えたが、実は加納氏の朗読を小生は一度も聴いたことがなかったのだ。山下氏はこのオファーを快諾し、朗読をサヴィニャックパーティーの飛び入り企画に組み込むことになった。

17日のサヴィニャックパーティーには参加できなかったので、本番の朗読の様子は画像でしかわからないが、サヴィニャック展の主催者である山下純弘氏が「きっかわみき氏の『鹿の祈り』とサヴィニャックの作品には相通じるものがあると強く感じました。」と、自分自身に語りかけるように低い声で呟いた。




祈りの言葉
   〜「鹿の祈り」より きっかわみき著

 

 

この宇宙をお護りになっておられる神様が、

ますますおちからを発揮され、神様の尊い思いが成就しますように。

 

この宇宙をお護りになっておられる仏様方が、ますます輝かれ、

仏様方の願いが成就しますように。

 

この宇宙にある、すべての人・もの・こと・情報が、

内に秘めるはたらきをさらに現わし、ますます輝きますように。

 

 太陽・月・すべての惑星・恒星が、

内に秘めるはたらきをさらに現わし、ますます輝きますように。

 

 光・音・風・火・水・土が、

内に秘めるはたらきをさらに現わし、ますます輝きますように。

 

この地球にある、海・山・川・森が、

内に秘めるはたらきをさらに現わし、ますます輝きますように。

 

 すべての国・町・村・学校・会社・あらゆる組織が、

内に秘めるはたらきをさらに現わし、ますます輝きますように。

 

 そして私が、今日もまた神仏のみ心のままに惜しみなくはたらき、

光輝くことができますように。

 

 すべてのものが平和でありますように。




≪きっかわみきのブログ≫より

タイトル『雲仙観光ホテルで大人への朗読会』

20130322()

テーマ:いのちの輝き

 

 またまた「読み聞かせ」、「朗読会」の情報です。

先日来、長崎の島原で私の本の朗読や読み聞かせをしてくれる女性が現れてくれていることを書いて参りましたが、ついこの間、3月17日の日曜日のこと。雲仙観光ホテル(すばらしいクラシックホテルです!)のサビニャックの絵画展に併せてパーティーが開かれ、その中で私の「鹿の祈り」の朗読がなされた模様でした。

 

 最初その予定があることを聞いた時は、「そんなすばらしい場で、しかも素敵な演出の中で・・・!」と、その展開に驚き感動し、目を丸くした私でしたが、以下、朗読をしてくれたayさんからお知らせ頂いたメールより、当日の様子を少し・・・・

 

───只今、イベントから帰ってまいりました。

大人の方に読むのは初めてで、雲仙観光ホテルの

クラッシックと、バックミュージックのボサノバ・・・

なんとも大人な雰囲気の中での朗読

・・・・(略)・・・

大人の方ばかり

それも、しっかりとした大人の方

そのような中できっかわさんの本を読める幸せ

みなさんのお顔を見渡しながら

一生懸命、一言、一言大切に読んでまいりました。

サビニャックときっかわさんからのメッセージ

言葉の一つ一つが

サビニャックと重なり

音楽がみんなを包み込み

最高のシチュエーションで

きっかわさんの本を読むことができました。

願いはひとつ

「どうぞ、きっかわさんのメッセージが心の中に入っていきますように」

・・・・・・(以下、略)・・・

───と。

 さらに、彼女からは後日、こんなメールも頂きました。

 

───昨日からの私は、表情も変わり

祈りの思いと言葉を人に伝えると

なんと、自分が一番幸せな気持ちになっていることにも

気づきました。

あらためて、朗読、読み聞かせ、読み語りのすばらしさを

感じています。

きっかわさんの本に出会えてほんとうによかった。

またまた、たくさんのアイディアがむくむくと湧き出しています。

 

 ところで、雲仙観光ホテルのような場で「鹿の祈り」が朗読された喜びもさることながら、今の私は、彼女ayさんがイキイキキラキラと輝いておられることが嬉しくって・・・・

 なぜなら、これまでも本の中で繰り返し書いてきましたけれど、「一人が変わると、三世(過去・現在・未来)が変わり、この宇宙の万物に影響を及ぼし、この宇宙のすべてが変わる」のですから!

 ayさん、ありがとう。そして雲仙観光ホテルでayさんの語りに耳を傾けて下さったお客様にもありがとう。そしてすべてに、すべての人に、本当にありがとうございます。





 
| 【作家:きっかわ みき】 | - | - | posted by ino-haya - -
【 著作家 : きっかわ みき 】その1 21:15
昨年の2月に一人の男性がふらっと来店し、店内を興味深く眺めていたので声を掛けたら、なぜか「まちづくり」の話で盛り上がった。しばらくすると二人の女性が茶房・速魚川の方からこちらにやって来た。そのうちの一人の女性が「え〜!なんでここにいるんですか?」と、小生と話していた男性に向かって驚嘆の声を上げた。二人は夫婦だった。

新潟県村上市からそれぞれ異なる講演をするために二人は九州に来ており、島原で合流する予定だったらしいが、当店で会う予定ではなかったのだ。男性が国土交通大臣賞、JTB交流文化賞優秀賞など数々の賞を受け、国土交通省より『観光カリスマ百選』に選定された吉川真嗣(きっかわ・しんじ)氏であり、女性が新潟県立大学と筑波大学大学院の非常勤講師で著作家の吉川美貴(きっかわ・みき)氏であることは、随分後から知った。

しばらくして吉川夫妻から心のこもった丁寧な手紙と江戸時代から連綿と続いてきた家業である『味匠・㐂っ川(伝統鮭製品製造加工販売業)』の製品が送られてきた。これをきっかけに手紙や電話のやり取りが始まり、自分の人生にとって衝撃的な本との出会いにつながった。それは十代の頃からの愛読書であるサン・ティグジュペリの名作『星の王子さま』を彷彿とさせる壮大なファンタジーだった。

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本日、著作家:きっかわ みき氏より5月にアメリカで出版されたばかりの新刊書2冊が入った封筒が届いた。(上の写真・本の表紙と裏) 同封の手紙を以下に紹介する。

 平素は大変お世話になっております。
この度、3年前に出版しておりました『金色の耳』(パロル舎)が英語版に翻訳されまして、5月28日に(バベルプレスUSAより)アメリカを中心に外国発売になりました。5年か10年くらいのうちに英語版になって、外国へと発信できればいいなあとの希望はかねてからありましたが、昨年、不思議なご縁が次々とつながりまして、この度外国での出版に至った次第です。
 翻訳にはサンフランシスコ在住の佐々木理恵子さんという非常に有能な人材を得て、またアドバイザーにはオハイオ在住のアーヴィン香苗さん、コーディネーターは東京のロドリゲス純子さんが入ってくれまして、彼女たちの才能とパワー、そして(株)バベル様のお蔭で、翻訳版が完成いたしました。
「The Golden Ear  - What am I ? -」と、「私って何?」というサブタイトルが付いて、洋書らしい装いになって、ここにまた新たな英文での物語が誕生いたしました。是非、お目通し頂けましたらと存じます。翻訳者の並々ならぬご尽力のたまもので、日本語の原文の雰囲気を伝えつつも、英文ならではのリズムと呼吸、そして美しさが加味された幻想的な作品に仕上がっております。
 なお、こちらの英訳版は、まもなく電子書籍(kindle)も完成して発売になる予定です。
 来年2月にはこの続編(「なぜ悲しみや苦しみがあるの?」がテーマ)が、引き続き英語版で出版の予定です。
 今後とも変わらぬご支援、ご指導の程、心よりお願い申し上げます。
末筆になりましたが、皆様方のますますのご健勝を、村上の地よりお祈り申し上げております。

追伸
 書店での流通は、アメリカとイギリスの(アマゾンとの提携の)大型書店のみ。その他の国では、ネット上でアマゾンからご注文頂けます。(日本からもアマゾン上でお求め頂けます。お支払いは、US$だけでなく、日本円の選択も可能です。)

                         きっかわ みき
              2013年6月吉日



下の写真は、2011年9月15日にパロル舎から出版され反響を呼んでいる『金色の耳(きんのみみ)』の表紙。人が書いたファンタジーとわかっていながら、読んでいるうちに引き込まれ、なぜか涙が出てくる。・・・不思議である。きっかわ みき氏によって書かれたスタイルの異なる数冊の本を多くの人に紹介したら、「感動して涙が出た。繰り返し読むごとに次第に深まっていく不思議な本だ。友人に紹介したい。」と言って、アマゾンからまとめて購入し友人や知人に配っている人もいる。彼女の本には、我々現代人が忘れてしまった “ 遠い記憶 ” が散りばめられており、その記憶の覚醒と共鳴が涙腺を緩ませる気がする。



 
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