猪原金物店・コラム明治10年に創業。九州で2番目に歴史の金物屋

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『島原半島の水質調査・2014』 20:35
さる11月25日に法政大学の小寺浩二先生が学生を伴って来店した。小寺氏は文学部地理学科の准教授で国内はもとより世界中の地下水の調査研究を進める専門家でもある。22日〜25日の終日、島原半島中の定点の水質調査を実施し、25日の午後2時から島原復興アリーナで講演をして帰途に就くという超過密スケジュールだった。

小寺氏は長年、島原半島の水質を定点観測しており、半島中の湧水や河川水の状況や変化を詳細に把握している人物だ。今回の調査が終了してどのような感想を持ったのか質問してみたら「地域によっては以前より水質がさらに悪化している」との回答だった。原因は「化学肥料と農薬」の規定量以上の使用による地下水汚染だった。

「水質はどうしたら改善できますか?」「化学肥料と農薬の使用量を規定量以内に戻せば改善します」「島原半島は農業地帯です。生産量を上げるためには農作物の病気や害虫駆除が大前提になります。農業者は不作のリスクを減らすために何度も農薬を撒く心理状態になります。」「それで汚染された水道水を住民が飲み健康被害を誘発する。なんとか解決できる道はないものでしょうか?」


小寺先生は、東京に帰って今回の調査結果と汚染の推移をメールで送ることを約束してくれた。

| 『島原半島の水質調査/』 | - | - | posted by ino-haya - -
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