猪原金物店・コラム明治10年に創業。九州で2番目に歴史の金物屋。
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ついに、世界新記録!! 12:57

 

 

 ★過去のブログ『フリーダイバー・木下紗由里』⇒ http://blog.inohara.jp/?cid=39754

 

| 『フリーダイバー・木下紗由里』 | - | - | posted by ino-haya - -
祝・初優勝!!世界選手権2015 in キプロス 16:12
本日、フリーダイバー・木下紗由里氏が来店し、今年9月(11日〜20日)に開催された『フリーダイビング世界選手権大会2015 in キプロス』で見事、優勝したことを報告してくれた。この『フリーダイビング世界選手権大会』は、開催地を変えながら(昨年はイタリア、来年はギリシャ)、種目別個人戦と全種目総合団体戦(各国3名)が一年ごと交互に開催される。今年は種目別個人戦の年だった。しかも、この世界選手権は各種目(3種目)共、一回しか潜れない。いわゆる《一発勝負》だから、選手は記録より順位を狙うことになる。

そのような状況で、木下氏は最初の種目【コンスタント・ノーフィン】で、いきなりアジア人初の一位・金メダルを獲得した(記録−58m)。そして、2番目の種目【コンスタント・ウェイト】では、アジア人初の一位を獲った岡本美鈴選手(記録−90m)に続き、二位(記録−88m)の銀メダルに輝いた。一位、二位を日本人が独占したのだ。最後の【フリー・イマージョン】こそ、日本記録(−80m)を持つ木下氏の一番得意とする種目だったが、最初の2種目の疲労が残っており、挑戦したが潜水の途中で引き返して記録は残らなかった。《自身との対話》つまり心と直観に従い、時に引き返す勇気も必要なのだ。


この世界選手権・種目別個人戦は、3種目の成績を合計した《総合優勝》はない。従って、自分の得意とする1種目だけに絞って参加する選手も多い。木下氏は3種目すべてにエントリーして、2種目で金・銀を獲得した。ところが今年から【ナタリア・モルチャノワ・アワード】という賞が新設され、木下氏は第一回目の受賞者となったのだ。今後、世界選手権の総合評価第一位の男女各一名に贈られることになった栄誉ある賞で「この賞を頂いたのが一番うれしかったです。」と木下氏は語った。

【ナタリア・モルチャノワ】・・・女子フリーダイビングで41の世界記録を持つロシアのナタリア・モルチャノワ氏(53歳)が2015年8月15日、スペイン沖で素潜りをしている最中に仲間とはぐれて行方不明になっており生存は絶望的と見られている。30〜40mの深さまで素潜りしている最中に、強い海流に飲み込まれたとみられ、仲間のダイバーが翌日まで探したものの見つからなかった。

モルチャノワ選手の息子で同じく世界記録を持つフリーダイビング選手のアレクセイ氏(28歳)は、米紙ニューヨーク・タイムズに「母はこのまま海にとどまるようだ。本人がそれを望んでいるのだろう」と語った。

フリーダイビングは酸素ボンベを背負わずにひと息で潜水する競技。モルチャノワ選手は9分間息を止めた記録や、フィンを使って101メートルの深さまで潜った世界記録を持つ。昨年9月には、両足をそろえてはく「モノフィン」を使いプールでの潜水距離を競う種目で、237メートルの世界新記録を樹立していた。





【ナタリア・モルチャノワ・アワード】の受賞盾を持つ木下紗由里氏(上の写真)。フリーダイビングの女王・ナタリア=モルチャノワ氏は、かつてジャック=マイヨールが、海底は辛い・・」「なぜ?」「上がってくる理由が見つからないからだと話したように、本人が望んでそのまま海にとどまったのかもしれない。そして女王ナタリアは、《自分の世界記録をさらに更新して欲しい》という遺志を、この賞で木下紗由里氏に託したのだ。




木下紗由里氏は、2013年にフリーダイビングを始めたばかり。しかもまだ20代の彼女のポテンシャル(潜在能力)は計り知れない。今年5月のバハマ大会(Vertical Blue 2015 )で総合優勝し、9月の世界選手権大会 in キプロスで種目別の金・銀(上の写真)と MVP【ナタリア・モルチャノワ・アワード】を獲得した。あとは伝説(世界記録更新)を作ること・・・大丈夫!!気長に、頑張らずに「グラン・ブルー」の世界を楽しんでください、紗由里ちゃん!!

 ★ Vertical Blue 2015  ACT-1 ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=lDacfOseh10

 ★ Vertical Blue 2015  ACT-2   ⇒  https://www.youtube.com/watch?v=CymT8TbEk2E

 ★   Vertical Blue 2015  Final ACT ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=uFrG3VQt1e0

 ★ ブログ『ジャック・マイヨールの再来!?』1 ⇒ http://blog.inohara.jp/?eid=958346

 ★ ブログ『ジャック・マイヨールの再来!?』2 ⇒ http://blog.inohara.jp/?eid=958376
  
 ★ ブログ『ジャック・マイヨールの再来!?』3 ⇒ http://blog.inohara.jp/?eid=958377

下の連続写真は、今年9月の『世界選手権大会2015 in キプロス』の様子を撮影した画像。地中海の紺碧は、まさに《グラン・ブルー》そのもの。そして今、伝説が生まれようとしている・・・【東洋の人魚姫・Sayuri=Kinoshita】のドラマが・・・








































名実ともに《フリーダイビング界の女王》になった木下紗由里。11月23日は、長崎県【県民表彰】も受賞する。今後、世界記録を塗り替え、世界のSayuri=Kinoshitaとして飛躍するには多くの人たちの応援と共に、活動資金を提供してくれるスポンサーが必要になってくる。

フリーダイバー・木下紗由里は現在、スポンサーを募集中です!!

★木下紗由里氏のブログもスタート! Click ⇒  http://sayurifreediver.blog.fc2.com/

| 『フリーダイバー・木下紗由里』 | - | - | posted by ino-haya - -
『ジャック・マイヨールの再来!?』木下紗由里・その3 10:20
昨日(7月21日)の長崎新聞・第三面にフリーダイバー・木下紗由里氏の記事が大きく取り上げられていた(下の写真)。7月16日、木下氏が来店した時に「大村の地元企業がスポンサーについてくれました!」と嬉しそうに目を輝かせていた。沖縄合宿やバハマ遠征などすべて自費で賄っていた彼女にとって非常に心強い状況が整いつつある。女子サッカーの「なでしこジャパン」もそうだが、アスリートが≪ 世界チャンピオン ≫になるとスポンサー企業にとって非常に有利な宣伝効果を生み出す。

そして、世界チャンピオンからさらに≪ 世界記録保持者 ≫になると、地球人類全体の次元に置換され【伝説】とういドラマが誕生することになる。木下紗由里氏は『ジャック・マイヨール』と同じ【伝説】に成り得る一番近い場所にエントリーしたのだ。しかも、あと数年以内に誕生するであろう【伝説の女性フリーダイバー】として・・・・



 
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『ジャック・マイヨールの再来!?』木下紗由里・その2 21:51
先週、長崎市の中ジィ(中島洋一郎氏)から「フリーダイビングの木下紗由里ちゃんが5月のバハマ大会で世界一になったんだってね! さっきテレビに出てたよ。大村市長主催の祝賀会をやってた。」と電話があった。「エ〜!!・・とうとうやっちゃったかぁ・・・凄いなぁ、紗由里ちゃん・・知らなかった・・」彼女に祝福の電話を入れようと思いながら雑事に追われていたら、本日、木下紗由里氏本人から電話があり「今から島原にご報告に参ります!」との事だった。これで日本代表として9月にキプロスで開催される世界選手権に出場することになった。よく頑張ったなぁ、紗由里ちゃん・・世界一おめでとう!よかったよかった!

 ★ Vertical Blue 2015  ACT-1 ⇒
 https://www.youtube.com/watch?v=lDacfOseh10

 ★ Vertical Blue 2015  ACT-2   ⇒  https://www.youtube.com/watch?v=CymT8TbEk2E

 ★   Vertical Blue 2015  Final ACT ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=uFrG3VQt1e0

 ★ ブログ『ジャック・マイヨールの再来!?』⇒ http://blog.inohara.jp/?eid=958346





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『ジャック・マイヨールの再来!?』木下紗由里 12:54
1988年に公開されたフランス・イタリア合作映画『グラン・ブルー』は、当時の社会現象になるほど世界中で反響を呼んだ。世界に伝説として名を残した天才フリーダイバー・ジャック=マイヨールをモデルに作られた名作で、美しい色彩映像と卓越した人物描写、深い哲学に感動し、何回借りて観たことだろう。子供の頃にフランスから両親に連れられて何度も訪れていた唐津の海でイルカと出会い、フリーダイビング(素潜り)の世界に魅了されていったジャック=マイヨール。フリーダイビングにヨガと禅を取り入れた親日家の彼が、1976年、人類史上初めて水深−100mを超える記録を作ったのはなんと≪49歳≫の時だった。

ジャック「海底は辛い・・」ジョアンナ「なぜ?」ジャック「上がってくる理由が見つからないからだ」。
ジャック「深く海に潜るんだ・・・深すぎてブルーは消え、青空も思い出になる・・


大村市の『ウォーターメイツ・スイミングクラブ』のインストラクター・木下紗由里氏は、フリーダイビングを始めてわずか1年半足らずで、昨年11月27日〜12月5日に中米・バハマで開催されたフリーダイビング世界大会【バーティカルブルー2014】において、いきなり女子総合2位を獲得した。その後帰国して休養することもなく沖縄のトレーニング合宿に向かい、年が明けて「2月8日(日曜)に一時帰るので、そちらに伺ってもいいですか?」とのメールをもらった。

 ★ YOUTUBE『Virtical Blue 2014』Day 1 ⇒ 
https://www.youtube.com/watch?v=R5j8OpJsrvQ

 ★ YOUTUBE『Virtical Blue 2014』Day 7 ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=8oZ1fU_ZfsA
   (大会最終日の受賞式・木下氏の姿も!)

2月8日といえば、丁度一年前【 恋ヲしようよ!プロジェクト in 島原 】が発足した日である。発起人の一人である松島奈美氏に連絡して、木下紗由里氏のフリーダイビング世界大会報告&祝賀会および『恋プロ』発足一周年祝賀会の企画を相談した。2月8日の夕方6時頃、木下紗由里氏が来店し、中島洋一郎氏と才藤和彦氏が中心になって準備したバーベキューを頬張りながら、気温4℃の凍りそうな速魚川中庭で参加者全員が祝杯を挙げた。


2月8日にもらった木下紗由里氏の名刺の裏(上の写真)には、バハマ大会で潜水している彼女の写真と公式記録が記されている。水深−73m・・・この深さになると、もはやブルーではなく光の届かない漆黒の闇の世界だ・・・

紗由里ちゃんの姉・木下早苗氏も同じスイミングクラブの優秀なオールラウンド・インストラクター。早苗ちゃんは、現在注目を集めている雲仙市小浜町のカフェ&ショップ『刈水庵』主宰・デザイナー城谷耕生氏の紹介で、昨年6月1日に速魚川を訪れ、同月に開催された『パリ祭 in 島原』のファッションショーにも参加した。妹の紗由里ちゃんを当店に連れて来たのは7月13日である(下の名刺)。この名刺の裏に、彼女の当時のCTW公式記録が「水深−62m」と記入されている。このわずか4か月後の世界大会初出場で「水深−73m」までいきなり自己記録を更新したのだ(!?)。



木下紗由里氏は、バハマ大会に向けての準備トレーニングで沖縄へ出発する直前に一人で当店を訪れた。その時「なぜだかわからないけど、速魚川を訪れる人たちの中で、人生における明確な目標を持った人の多くはその夢を非常に高い確率で実現しています・・不思議です。」と彼女に話した記憶がある。これはある種の暗示かも知れないが、錦織圭選手同様に『自分を信じる力』を覚醒させる効果があるような気がする。もちろん木下紗由里氏は3歳から水泳を始めており、フリーダイビングに必要な基礎体力や集中力、適応力も培っていたからこそ、日本記録も出せたのである。水中で6分間以上も息を止められるという(!?)。おまけに彼女は『自分を信じる力』をもともと持っている女性なのだ。


今回の企画や全体のMC(司会進行)も【恋ヲしようよ!プロジェクト in 島原】の松島奈美氏が担当してくれた。奈美ちゃん、本当にお疲れ様、そしてありがとうございました! いつも速魚川のイベントでMCを担当して頑張ってくれている【FMしまばら】パーソナリティー・佐田まゆみ氏に、時にはゆっくり楽しんで欲しいという松島氏の気遣いと優しさが伝わってきた。


木下紗由里氏は持参したノート型パソコンの画面上にバハマ世界大会の映像や画像を提示しながら見事にプレゼンテーションを展開していく。海中の巨大なイトマキエイやイルカのシーンやフリーダイビングの競技の様子が画面に映し出され、参加者は次第に『グラン・ブルー』の世界に引き込まれていく。




























































一通りのプレゼンテーションが終了後、会場からいろんな質問が出された。“ 素潜りで深海まで人間が潜る ”という競技は命の危険が伴うので、あらゆる想定の安全対策がとられている。水深200mを超える海底まで垂直に張られたロープに沿って競技者は目標の水深まで潜水し、再び海面まで独力で浮上しなければならない。

競技当日に、自分の能力(過去の自己最深記録)とその日のコンディションを考慮して自己申請された目標水深が主催者側に伝えられる。競技時刻は事前に各競技者に告知され、競技者は潜水本番に向かってコンディション調整と集中力を高めていく。本番前には競技者の目標水深の位置に、タグがつけられた目印の円盤がロープに固定されている。ダイバーはそのタグを円盤から抜き取って海面に向かって浮上を始める。海面に浮上したら審査員にそのタグを見せて一分以内に「I am OK」と宣言し、その様子を観察した審査員の判断で成功か失敗か決定する。成功なら白い札、失敗なら赤い札を審査員が掲げ、成功の白札が上がると主催者やスタッフ、観客から一斉に歓声と拍手が沸き起こる。





フィン(足ひれ)は、本人の足型から起こしたオーダーメイドである。深海ではずれたら大変なので、ピッタリと非常にきつくフィットするように作ってある。フィンの水かき部分(黒色)は軽く強靭なカーボンファイバー製(上の写真)。

2月8日は、奇しくも家人の58回目の誕生日だった。【恋プロ】の女性メンバーが特製ケーキやクラッカーを準備して盛り上げてくれた。有難うございました! 何もしなかった自分は後でお仕置きなんだろうなぁ・・・(下の写真)





上の写真は、県内でも屈指の優良企業・株式会社【チョープロ】営業部の小森田友明氏。187僂猟洪箸妊ぅ吋瓮鵑糧爐蓮元・Jリーガーである。サッカーの強豪・国見高校出身。海外でもプロとして活躍した経験を持ち、アスリート特有の爽やかさと誠実さがにじみ出ていた。初めての当店イベント参加だったが、いきなりプレゼンターを依頼され快く引き受けてくれた。今後も【恋プロ】の男性サポーターとしてよろしくお願いします!


最近、世界で活躍する日本人の女性アスリートが増えている。まだあどけなさの残るキュートな木下紗由里氏は、26歳の若さで一人中米・バハマに乗り込み、世界中から集まったフリーダイビングの有名スター選手を抑えて見事、女子総合の準優勝を勝ち取った。聡明で物怖じしない新しいタイプの日本人なのだ。彼女の見事なプレゼンテーションや祝賀会での我々年配者とのコミュニケーション能力にも脱帽である。

「9月にキプロスでフリーダイビング世界選手権が開催されます。バハマ国際大会での成績が評価されれば日本代表で参加します。」「世界大会の総合で銀メダルを取ったんだから間違いないやろうね。日本代表で出場するからには費用は国が出すんでしょう?」「いいえ」「エ〜!?・・・・自費で沖縄の準備合宿やキプロス大会も行かなくてはならないの?!」「はい」「最近、テレビや新聞にも紗由里ちゃんの快挙は紹介されたのに・・・スポンサーはついていないの?」「はい、今のところ・・」「エ〜・・・」

今回のバハマ国際大会での木下紗由里氏の成績にはルール上の制限があった。まだ競技を始めて1年半の彼女にとって非常に不利な条件とは? 公認の自己ベスト記録から水深3mずつ加算しながら小刻みにしか記録を伸ばせないルールなのだ。潜水する際の人間の生理学から安全基準を設けているのである。競技大会では一日に一回、合計3回しか潜ることはできない。つまり3回すべて成功しても、合計9mしか記録を伸ばせないシステムになっている。練習ですら一日一回以上は潜ってはいけないらしい。恐らく、木下氏の実力はすでに世界一なのかもしれない。そして、近いうちに女子の世界記録を樹立する日が来るだろう。水深−100mも夢ではない。天才ダイバー・ジャック=マイヨールが、わが長崎県に再臨した・・・また映画『グラン・ブルー』を観たくなった。





【恋プロ】は、男性サポーターへの心遣いも抜かりがない。速魚川イベントの交流会では数時間前からバーベキューなどの食材の下準備や調理をしてくれる中島洋一郎氏と才藤和彦氏に感謝のトロフィーが参加者の前でプレゼントされた(上と下の写真)。中島氏は感激のあまり、このトロフィーでワインを呑んでいた。参加者全員を代表してお礼を申し上げます。誠にありがとうございました!!



















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