猪原金物店・コラム明治10年に創業。九州で2番目に歴史の金物屋。
金物店の裏では喫茶店も営業しています。

| CALENDAR | RECOMMEND | ENTRY | COMMENT | TRACKBACK | CATEGORY | ARCHIVE | LINK | PROFILE | OTHERS |
『トミタリア』富田一彦の世界 15:42
長崎市出身で、当時イタリアで活躍していたプロダクトデザイナー・富田一彦氏と知り合ったのは2012年の秋頃だった記憶がある。確か、彼が島原市内の保育園の新築デザインをプロデュースして完成した時だった。少年のような純粋な心と好奇心旺盛で茶目っ気あふれるキャラクターで、初対面なのに随分話が盛り上がった。それからは帰国した際、年に何度か来店してくれるようになり、昨年、活動拠点をミラノから福岡に移したという紹介ハガキをもらった。

 ★ 富田一彦 公式サイト Click! ⇒ 
http://www.tomitadesign.com/

先日、例によってひょっこり来店した富田氏は「久しぶりです!ご無沙汰してましたが、お元気ですか? 実は今、長崎で作品展をしていまして、もしよかったらチラシを置かせてください。」と、エネルギッシュな笑顔で語りかけてきた。『トミタリア』・・・「トミタ」+「イタリア」の造語なのだが、「レトロ」+「ロフト」=『レトロフト』の造語を作った鹿児島市の永井明弘氏と同じノリ(波長)だ。永井氏もイタリアで造園デザイナーをしていたので、レトロフトを紹介した情報誌『Region(リージョン)』を富田氏に一部進呈した。福岡と鹿児島・・・この二人が繋がると九州で面白い事が起きそうな気がする。


















ミラノで長年、デザイナーという仕事をしてきた富田氏は、服装も奇抜でインパクトがある。左右の革靴の色とデザインが異なるのは、現在自分がデザイン・プロデュースしている二種類の靴を、実際自分で履いてテストしている最中とか(!?)。彼は歩く時に素敵な音がする靴のメカニズムと美学について興味深い話を聞かせてくれた。「普通は10万円以上するイタリア製の高級革靴と同等のものを、2万円前後で売り出す企画を進めています」と、少年のように眼を輝かせて楽しそうに話す富田氏。『トミタリア』の戦略の一面を見たような気がした。これこそ【感性と経営】・・・ギィ アンティック ギャラリー主宰・山下純弘氏の持論と一致している!?・・・・


下の写真は、2012年10月27日に開催された【有明海を望む満月夜の宴】の楽屋シーン。出演者や司会者の中で感動の美酒に酔う富田氏。彼は今でも、あの時の興奮と感動が忘れられないという。あれから2年数か月が経ったても、昨日の事のように強烈に鮮明に多くの参加者の記憶に刻み込まれているのだ。

 ★ ブログ【有明海を望む満月夜の宴】 Click! ⇒ 
http://blog.inohara.jp/?cid=39693





| 【デザイナー・富田一彦】 | - | - | posted by ino-haya - -
| 1/1 |