猪原金物店・コラム明治10年に創業。九州で2番目に歴史の金物屋

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『茶房・速魚川の新メニュー 2015』 15:21
3月中旬に『 株式会社 WATER&SKY 』の原田泉氏より取材依頼のお電話をもらった。6月に発行予定の「にっぽん氷の図鑑」の出版にあたり是非、貴店の【かき氷】を取材させて欲しいとのことだった。北海道から沖縄まで全国の人気かき氷店50店を掲載予定だという。快諾したものの、なぜ当店なのか?不思議だった。4月6日(月曜)取材に訪れた原田氏本人に尋ねたら「長崎市内の知り合いにモニターしたら、10人中10人が貴店を指名した」という。もちろんリップサービスもあるだろうが、長崎県代表として身の引き締まる思いだった。来たる6月から9月までの4か月間、全国から訪れる≪かき氷ファン≫に感動してもらえるように粉骨砕身、努力しようと心に誓った。

   ★ ブログ『かき氷の取材』 Click! ⇒ http://blog.inohara.jp/?cid=39710




上の写真は「にっぽん氷の図鑑」取材用に作った新作【ほうじ茶かき氷】。当店の人気かき氷【宇治ミルク金時かき氷】と一緒に原田氏のカメラに収められた。この新作は次女・小夏が考案し、数日前からシロップの試作を繰り返してきた。宇治茶と同様にほうじ茶の素朴であっさりした風味が心を優しく癒していく。6月からデビュー予定。


上の写真は、ブログで何回も紹介した【かき氷機の刃】。まず1000番の中砥石で研ぎ、6000番の仕上げ砥石で研いだ後、当店秘蔵の超仕上げ用天然砥石で時間をかけて研ぎあげる。その後、鹿の革などで刃先を丁寧にタッチアップすると刃先の分子が整ってくる。この究極の刃で切断され、受け皿に落ちてきた直後のパウダースノー状かき氷は、手のひらでギュッと握りしめても再びフワッと綿みたいに膨らむのだ(!?)。雪や氷の常識である“塑性変形”ではなく“弾性変形”というアンビリーバブルな現象が実際に起きるのである。


上の写真は、速魚川特製【食べるミルクセーキ】。全国的には、氷を浮かせた液体をストローなどで【飲むミルクセーキ】が一般的だが、長崎県は、かき氷をまぶしたシャーベット状の【食べるミルクセーキ】が主流で、味と触感を同時に楽しむことができる贅沢なスウィーツである。しかも当店の繊細なかき氷を使用しているので、フワッとした不思議な食感を堪能できる。速魚川特製【食べるミルクセーキ】は一年を通して提供している。

下の写真は、今春からデビューした【エスプレッソ(マイルドタイプ)】≪上品で爽やかな酸味が特長のキレの良い味わいです≫。豆の風味と苦みのバランスも絶妙で、他に【カプチーノ】【カフェラテ】【カフェオレ】も同時デビュー!(写真の器は、セラミックにチタンコーティングのカップ&ソーサー。店内で販売している。)







| 『茶房・速魚川のメニュー 2015年版』 | - | - | posted by ino-haya - -
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