『 the 8th オータムプレビュー 三人展 2015 』その3

2015.11.04 Wednesday

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    『 the 8th オータムプレビュー 三人展 2015 』その2

    2015.11.02 Monday

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      10月31日(土曜)の午前9時、長野県小諸市在住の画家・世利好薇氏が来店。前日、小諸市を出発し、夜10時頃に島原市内のホテルに到着するパターンが定着した。長距離移動の疲れもなんのその、世利氏は速やかに二日前に届いていた作品の梱包を解いて展示作業を始めた。さあ、今年はどのような作品と出会えるのだろうか? とても楽しみである。






      少し遅れて佐世保市からカスタムナイフ作家・松崎猛氏も到着。速やかに展示作業を始めた。松崎氏は仕事の夜勤明けからそのまま島原まで運転して来たという(!?)そして夜のオープニングパーティーでは、持参した1キログラムの脂が乗った真鯛を2匹、刺身の造りにして残りのアラは味噌仕立てのアラ汁にしてくれるそうだ。このような稀有なタフさが、世界一のナイフを作れた要因のひとつではないだろうか。

         
      When the going gets tough, the tough get going.  

      「状況が困難になると、タフなヤツが道を切り開いていく」⇒「タフなヤツは苦しさなんて感じない」!?


      展示作業もほぼ終了。クリエイターにとっての作品展初日は、アスリートの公式試合と同じような心境ではないだろうか? 松崎・世利両名の張りつめた緊張感が伝わってくる一瞬。クレイ造形(クラフト)を初出品した松崎猛氏の長女・松崎栞(しおり)氏は、11月3日(火曜)に来場予定。










      「今年の私のテーマは【Love】なのに、今回の松崎さんのナイフ作品のテーマは【Loveless】なのです・・・う〜ん・・不思議です」と世利氏が電話で呟いていた。ナイフの世界を少しかじった人なら「R・W・ラブレス」の名を知らない人はいないだろう。世界中のナイフ作家や収集家が憧れ垂涎するカスタム・ナイフを造り続け、今や伝説となったナイフ作家(米国・1929〜2010)。日本でいう伝説の道具職人「千代鶴是秀(ちよづる・これひで)」みたいな存在である。

      上の写真は、そのラブレスの有名なシース・ナイフを、松崎氏がフォールディング・ナイフつまり折り畳み式ナイフに見事にアレンジした《ラブレスモデル》作品。RWラブレスが生きていたら「やってくれたなぁ! 参ったよ、ミスター・マツサキ!」と大喜びしたはずだ。





                   【 blow(吹く) 】 油彩・F30 世利好薇


                  【 いま、ここにいる 】 油彩・F15 世利好薇


                     【 はえる 】 油彩・S6 世利好薇


                     【 精霊 】 油彩・F4 世利好薇


                    【 青い鼓動 】 油彩・S4 世利好薇


                    【 つながる 】 油彩・S3 世利好薇


                   【 宇宙のほほえみ 】 油彩・SM 世利好薇


                     【 ささやき 】 油彩・S3 世利好薇


                      【 渦 】 油彩・SM 世利好薇


                     【 森の人 】 油彩・S4 世利好薇


                    【 冬のおとずれ 】 油彩・F4 世利好薇


                    【 緑の世界 】 油彩・S3 世利好薇


                     【 翼 】 油彩・F4 世利好薇






































      松崎氏は、この日の夕方から茶房・速魚川の厨房で鯛を捌くために、昼間に速魚川の水飲み場に設置したナイフ研磨マシーンを使って出刃庖丁と刺身庖丁を研いで準備していた。硬い骨を持つ脂ののった1kgの鯛が見る見る三枚に下ろされ、刺身に引かれて手早く鉢盛に並べられる様子は《アート》あるいは《職人芸》そのものである。松崎氏は何をやっても完璧だ。その風景を呆然と見つめる世利氏(上の写真) 

      「ハッ!」と我に返り、松崎氏が持参してくれた自家製の新米で参加者用のおにぎりを黙々と作り始めた世利氏(下の写真)





      今年も長崎市の中ジィ(中島洋一郎氏)が、自作のBBQ(バーベキュー)マシーンを設置して、料理の段取りを仕切ってくれた。その際、担当スタッフとしてサポートしてくれるのが「川遊びの会」主宰・才藤和彦氏である。速魚川のパーティーではこの二人の協力がなければ成立しない、と言っていい。中ジィ、才藤さん、大変お世話になりました!!




      スパークリングワインを開けようと力む松崎氏に全員が注目。「ポーン!!」という音とコルクの飛ぶ方向、あふれ出る泡に期待が高まった。が・・・「ありゃ!?」と、コルクの栓は飛ぶこともなくスムースに抜け、泡もあふれ出ることなく、見事に全員の期待を裏切った・・・まほ〜ちゃん、どう責任をとってくれるのよ?










      今年の松崎氏による恒例「ジャンケン争奪・松崎猛ナイフプレゼントコーナー」で見事、ナイフを獲得したのは『こみねこ鍼灸ルーム』主宰・小嶺由美氏だった(上の写真)このコーナーは十数年間続いているが、たった一度の例外を除いて、すべて女性がナイフを獲得してきた(!?)・・・一体どうなってるんだろうか?

      鍼灸師である小嶺氏は大学時代から数年前まで京都市に住んでいた。雲仙市国見町の実家に帰って来て島原市内に『こみねこ鍼灸ルーム』を開業。現在でも鍼灸の世界を極めるため、京都や各地の学会や研修会に出向いており、講師の依頼も多い。今年の夏に、酷い肩こりと首の筋をちがえて治療を受けに行ったら、嘘みたいに見事に治癒した。もっと驚いたのは、彼女が小生のふくらはぎに触れた時「昨晩は、かなりお酒を飲みましたね」くるぶしに触れて「学生時代は短距離走をしてましたね」と言い当てた事だった。

      何名かの知人に『こみねこ鍼灸ルーム』を紹介したら、驚くほど症状が改善し極めて調子が良いと全員に喜ばれた。ある知人は「みぞおちに手を触れただけなのに『逆流性食道炎ですね』と言い当てられビックリした。一体彼女は何者ですか?」と報告に来た。小嶺氏は患者にわかり易い言葉で論理的に症状や治療方法の説明をしてくれる。小生の時は骨格標本まで取り出して症状の原因を解説してくれた。過去に、このような鍼灸師に会ったことはない。予約制だが、症状が改善せず悩んでいたら彼女の鍼灸治療は是非おススメである。





      パーティーが盛り上がった頃、世利氏が小生に手招きして小声で「あのぉ・・小さな作品なんですが、ジャンケンでどなたかにプレゼントできたらと思いまして・・」と紙袋から額入りの小さな絵を取り出して見せた。「うわぁ!・・素敵な絵だね・・ホントにいいの?」「はい!」この瞬間「ジャンケン争奪・世利好薇絵画プレゼントコーナー」が誕生した。

      そして、松崎氏の
      「ジャンケン争奪・松崎猛ナイフプレゼントコーナー」に続き「ジャンケン争奪・世利好薇絵画プレゼントコーナー」が会場を盛り上げた。松崎氏が「今度はジャンケンに弱い人のために、最後まで負けた人にプレゼントしましょう!」と提案し全員が拍手で賛成。そうなると男性かなぁ?と思ったら、結果はやはり男性だった。記念すべき第一回は「川遊びの会」主宰・才藤和彦氏が獲得した(下の写真)




      上の写真は、今年に入ってから速魚川のご縁で、長崎市内からわざわざオープニングパーティーに参加してくれた伊東みづほ氏(左)と森岡千鶴氏(右)。8月2日に開催した映画『シリウス』上映会の際は、ボランティア・スタッフとして受付やスクリーン、プロジェクターの手配をしてくれた。お二人とも社会人や大学生の子供を持つ主婦であり、それぞれ仕事を持つプロフェッショナル。

       ★『心の美容室☆MICHI☆』公式サイト ⇒ 
      http://profile.ameba.jp/koseikosodateouenndann/









      『 the 8th オータムプレビュー 三人展 2015 』その2

      2015.10.22 Thursday

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        次第に秋も深まり、暑くも寒くもなく一年で一番過ごしやすい季節だ。「実りの秋」と言うように、豊かに熟した海の幸、山の幸を我々人間や動物たちも堪能する。同様に「表現者」たちの実りを堪能する季節も、どうやら秋が多いようだ。


        ★ 10月31日(土曜)午後7時より

               恒例の『オープニング・パーティー』!!

              松崎猛、世利好薇の両氏を囲む 年に一度の交流会です。

              参加費:2000円(飲食代込み・自由参加)酒類持込み大歓迎!

             ※ 恒例「ジャンケン争奪・松崎猛ナイフプレゼントコーナー」有り。




















        『 the 8th オータムプレビュー 三人展 2015 』その1

        2015.10.06 Tuesday

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          今年の1月、世利氏(当時48歳)が電話で「今年のテーマは【愛】です」と言った。「アイ?・・・それってスーパーとかコンビニに売ってあるの?」(猪原・当時60歳)「いぇ・・だから【愛】です」「グラムいくら位で買えるのかなぁ・・・どんな色?質量ってどれくらい?・・計測できるもの?」「LOVEの【愛】です!」「あぁ〜!・・そういうことかぁ・・愛・・懐かしいなぁ・・」いつものかみ合わない会話を楽しむのだった。

          先日、長野県小諸市在住の画家・世利好薇(せり・よしび)氏より、彼女が制作したDMとフライヤー(チラシ)がドサッと送られてきた(下の写真)。昨年同様、佐世保市在住のナイフ作家・松崎猛(まつさき・たけし)氏との二人展の予定だったが、急きょ、松崎氏の長女・松崎栞(しおり)氏が参加することとなり、作品展のタイトルは
          『 the 8th オータムプレビュー 三人展 2015 』になっていた。次世代の若く瑞々しい感性と才能、そして新しいジャンルが加わることになった。

              the 8th オータムプレビュー 三人展 2015 』

           ★会期:10月31日(土曜)〜11月8日(日曜)10:00~18:00

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          参加作家:松崎猛(ナイフ)、世利好薇(絵画)、松崎栞(クレイ造形)

            
          ※10月31日〜11月3日 松崎猛によるナイフメイキング実演(雨天中止)

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          会場:速魚川ギャラリー


               ★『オータムプレビュー・2014』ブログ Click!  ⇒   http://blog.inohara.jp/?cid=39737

            ★『三人展・オータムプレビュー・2013』ブログ ⇒ http://blog.inohara.jp/?cid=39659
           






























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