『春らんまん・龍一郎書展 2016』その2

2016.04.11 Monday

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    【龍一郎書展・2016】開催前日、4月8日(金曜)の午後2時に福岡市在住の書家・井上龍一郎氏が自家用車で到着。作品を積み込んだ軽ワゴン車を4時間ほど運転して来たのだ。小生より2歳年上(63歳)の『燃える闘魂』は今も健在で、衰えるどころか年々パワーアップしている!?

    かつて小学校教員時代【ゲルニカ裁判】の原告として、子供達の名誉を守るために国を相手に10年間も最高裁で闘った人物であるが、その後、教員を辞め書道家として第二の人生をスタートしたと同時に、アフガニスタン難民支援団体【ペシャワール会】の事務局活動を始めた。その後、砂漠を農地に変えるための20数キロメートルの水路完成の際など世界一危険だと言われるアフガニスタンに数回渡った。

    「強きをくじき、弱きを助く」いわゆる【義】のために平気で命をかける彼の性分は《サムライ》そのものである。弱い者に寄り添い勇気とエールを送り続ける書が多いのは、私利私欲を棄て大衆のために命を捧げる日本武士の「名こそ惜しけれ」の精神が底流に流れている証拠である。身をもって実践してきた井上龍一郎の言葉だけに迫力がある。

        Never give up !  We shall overcome !

















    会場設営が終了し「これ、店先の広報看板に貼って両脇にチラシを二枚くっつければ完璧ばい!」と作品展タイトルの書を広げて見せた(上の写真)。すごい迫力と深い味わいは、龍一郎の書のスタイルが完成の域に近づいていることをうかがわせる。でも、その「ドヤ顔」はやめなさい。

    中庭のギャラリー入口正面にドーンと大書をぶら下げた。来場者の眼を引きつけ会場に誘導する作戦である(と、龍一郎は言った)。「写真撮るから、横に立って笑って」と指示しても《アマノジャク龍ちゃん》は言うことを聞かず瞑想した(下の写真)・・・ったく、へそ曲がりの頑固ジジィが!!










































































    『春らんまん・龍一郎書展 2016』その1

    2016.03.21 Monday

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