『花の癒しと幾何学アートの世界』 in 速魚川・その2

2016.05.28 Saturday

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    『花の癒しと幾何学アートの世界』 in 速魚川・その1

    2016.05.22 Sunday

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      南島原市深江町在住の入江明美氏が初めて来店してもう何年になるだろうか?彼女は20数年前の雲仙普賢岳噴火災害で取り残された被災犬(猫なども)を、多い時は50頭以上、独力で保護飼育し最期まで看取ってきた。現在も、21歳(!?)の老犬・ララ(♀)を筆頭に、殺処分予定の犬猫なども可能な限り引き取って育てている。「動物も人間と同じ《命》と《感情》を持っている」が彼女の信念である。

      人間の身勝手さから生み出された不幸な動物たちを保護飼育する中で、彼女は多くの事を学び体験してきたという。動物たちの健康を維持するためにいろんな試行錯誤を繰り返し、たどり着いたのが「ホメオパシー」だった。同時に、ルドルフ・シュタイナーの研究にも没頭した。そんな彼女が全国の友人や知人に向けて定期的に発刊している【わんわん奮闘記】を見せてもらった。

      この【わんわん奮闘記】は、飼育している動物たちの写真(彼女は独身時代、写真家でもあった)や飼育日記、シュタイナーやホメオパシーの世界観紹介と非常に内容が深く、バラエティーに富んでいる。その誌面の隅っこに小さく可愛いいちょっと不思議なイラストが描いてあったので誰が描いたのかと尋ねると、彼女自身が描いたという。「ちゃんとしたワトソン紙(画用紙)にもっと大きく描いたらどうでしょう? 色鉛筆と水彩絵の具にパステルも加えてみては?」と、軽い気持ちでアドバイスをしたのが始まりだった。

      シュタイナーの神智学と人智学を研究してきた入江氏の描くイラストは、ほとんど無意識の状態から生まれてくるらしいが、驚くような淡く美しい色彩や太陽、月、星、動物、天使や魔女に至るまで一貫した宇宙観で構成されている。一昨年から仕事の合間にコツコツ制作してきたが、すでに15作目に入っているという。絵画の基礎教育も受けていない60代の女性が、突然イラストを描き始めた事に一種の感動を覚えた。そして昨年、当店でデザイナー・伊藤英治氏と出会うことになり『幾何学アート』のコラボレーションが誕生することになった。











      上と下のデザインに書かれている英文字「Flower of life」と「Seed of life」は、故・ジョン=レノン(ビートルズ)のサイン。

















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